リメイクすること
今仕事として洋服のリフォームやリメイクをしている。
キッカケは去年の7月から通っていた求職者支援訓練で洋服リフォームを学んだこと。
とは言ってもその時に初めて学んだわけではなく、母親から頼まれて犬服へのリメイクや子供服をバッグにリメイクすることはしていた。
やったことはあったけど一度学校で学んでみたいという思いもあって申し込んだ。
学校では初心者と一緒に基礎的なことを学んでいた。特に真っ直ぐ縫うための姿勢を何度も教えられた。そして機械を丁寧に扱うこと。
当たり前のようでいてできていなかったことに気づけたのは良かった。
洋裁学校には行ってないけど、手芸や洋裁が好きで、技術的なことは洋服を何着も縫う中で学んだり、Instagramやyoutubeの動画で学んだりして習得している。
仕事としてやる場合には相手の希望通りにどこを直したのかわからないようにリフォームやリメイクすることが求められる。
緊張もするが、やはり創造力が必要なのでやっていて楽しいし、没頭する。
リメイクやリフォームの良さは、好きなものを長く使えることとエコなこと。
余った生地を繋げて別のものに作り替えてまた使えるパッチワークも好きでやっている。
安くて良いものが大量にある中で、あえてある物を直して使うことは環境にも良いだろうし、何より物を大切にすることにつながるのではないかと思っている。(この辺りの言語化をもう少しできるようにしたい)
今は、すごく気に入って捨てられずにいた洋服や雑貨をもう一度使えるようにして欲しいという依頼がポツポツ入ってきて嬉しい限りだ。
時々再度直しが入ることもある。そういう時は改善点を知るチャンスと捉える。
リフォームリメイクはあらゆるパターンがあるので、同じものは一つもない。
それがまた面白いし、やりがいがある。
あとはいろんな人にこの楽しさを伝えられたらと思う。
まずはミシン使って洋服を作ることから体験してもらうワークショップを2月3月にする予定。
その準備も進めなければ。
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