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こども武士道その1

広告会社時代にオリジナルコンテンツ開発の仕事をしていました。
その中で、社内で採択されたのが”武士道を道徳・育児のコンテンツにするという試み”。運よく予算がついて、WEBで展開、キャラクターをつくって、アニメやダンス・クイズなどを公開。マスではありませんでしたが、サイネージなどでCMも出稿。キッズデザイン賞を受賞しました。
その後、講談社から『こども武士道大切な教えの巻』『こども武士道今日から実践の巻』の上下2巻を刊行。第9刷2万部越え。
本が出た後は、イベントやワークショップに呼ばれることが多くなり、十和田市稲生塾では連続7年、自治体系では杉並区・浦安市、企業系では港区、他に小学校、学童クラブ、被災地(仙台)などで開催をしました。
その時に、放課後NPOアフタースクールさんとお仕事をご一緒して、放課後事業に興味を抱きました。
その年に広告会社を退職し、杉並区で民間アフタースクール”いおぎみんなの学校”を開校。小学生向けの放課後施設ですが、中高生や大人向けにもコンテンツを開発し”みんなの学校”を目指しました。
そこで提供したコンテンツは書ききれません。
コミュニケーション、発想力、脳トレ、アート、デザイン、プログラミング、ビジョントレーニング、茶道、華道、日舞、落語、琵琶、尺八、南京玉すだれ、囲碁、将棋、ウクレレ、キッズヨガ、護身術、ブラジリアン柔術、アスレティックトレーニング、YouTube動画制作、などなど。
民間アフタースクールでこれだけのプログラムを提供していたのは、うちのみんなの学校か、放課後NPOアフタースクールか、というくらいだと思います。
そんな民間アフタースクールを運営して8年目、転機が訪れます。
その話は次回にして、
とにかく、ワークショップやファシリテーションのような仕事のキッカケになったのが、「こども武士道」だったのです。

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