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#私の大好きなスーパーヒーロー

こんにちは🌸

最近私が住んでいるところでは雨続きで、なかなか外にお出かけすることもできない毎日を送っています。そんな時私がお家でしていることは大好きな映画を観ることです!

今回は、その映画の中から私が悩んでいた時や沈んでいた時にとても勇気をもらった映画を紹介したいと思います☺️

それは、『キャプテン・マーベル』(マーベルスタジオ製作/2019年公開)です!世界中で大人気のマーベルシリーズ第21作目の作品であり、マーベルスタジオ単独製作としては初めての女性スーパーヒーローが主人公となった映画です。

『キャプテン・マーベル』の主人公キャロルはある事をキッカケに超人的な特殊能力を手に入れます。その能力を持つキャロルは、誰よりも強いスーパーヒーローです。生身の身体で宇宙空間を飛行することができますし、目からも手からもビームを出すことができます。

このような特殊能力がキャロルの強さの証ではあるのですが、私がこの映画の中で一番勇気をもらったシーンはキャロルの精神面での強さを象徴したシーンです。

それは、まだ特殊能力も身につけていない何者でもなかったキャロルの過去の回想シーンでした。幼い頃、男の子たちに交ざってゴーカートのレースに出場した時、男の子たちに交ざって野球の試合に出場した時、屈強な男性たちの中で軍の訓練をしていた時、何度打ちのめされ挫折し、周りの子たちについていけなくなってしまっても、キャロルはその度に何度も何度も立ち上がり挑戦しつづけていました。

キャロルの真の強さは"誰かから与えられたもの"ではなく、何度挫折しようが諦めず立ち上がりつづける心であり、彼女自身に元から備わっていたものでした。

私は、この先きっと特殊能力を手に入れることもないし、目や手からビームを出せるようになることもないけれど、キャロルのようにどれだけ高い壁にぶちあたっても、何度挫折しようとも、その度に立ち上がり挑戦しつづけていきたいと思わせてくれた印象深いシーンです。

そして、『キャプテン・マーベル』はフェミニズム映画としても高い評価を受けています。

・マーベルスタジオ単独製作の映画の中で初の女性スーパーヒーローが主人公であること

・監督、主演女優などが「フェミニズム映画である」と公言している

・女性同士の連帯(シスターフッド)を描いている

・ジェンダーステレオタイプ的な女性像を描いていない

など様々な観点から『キャプテン・マーベル』はフェミニズム映画であると考えられています。

『キャプテン・マーベル』をフェミニズム的視点から探ってみることもまた面白いと思います!私もいつかnoteでもう少し詳しく話してみたいです!

『キャプテン・マーベル』は観ていると自然と勇気が湧き、自分もキャロルのように強くありたい、何事にも挑戦しつづけたいと思わせてくれる作品です。私も生きていく中で悩んでしまったり、落ち込んでしまった時はこの作品を観て自分を奮い立たせています!

ぜひみなさんも『キャプテン・マーベル』の世界にどっぷりとつかってみてください!



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