わんこらメルマガ No.144 公式は覚えなくても考えて計算できたらいいのか/楕円の焦点から光を発射して反射すると

▼わんこらメルマガNo.144
2022/12/25

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【今週の目次】
１.今週の一言
２.わんこら式『公式は覚えなくても考えて計算できたらいいのか』
・公式を覚えて、それを使って解けないといけないのか
・計算で解けるなら公式は覚える必要はない…というケース
・覚えることが大切ともいうけど、どっちのなのか
・覚えると、考えて計算は切っても切り離せない
３.数学・物理コラム『楕円の焦点から光を発射して反射すると』
４.ふにゅ
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１.【今週の一言】
こんにちは、わんこらです。
今回は数学は考えて計算すればできるから公式は覚えなくていいのかどうかを書きました。
数学は前回の放物線に続いて楕円の場合は焦点を発射した光は反射してもう一方の焦点に到達しますが、それを証明しました。

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２.【わんこら式】

『公式は覚えなくても考えて計算できたらいいのか』

・公式を覚えて、それを使って解けないといけないのか

数学は色んな公式を習いますよね

まず展開公式、因数分解と習っていって平方完成

三角比、三角関数の公式と習っていきます。

積分の公式もたくさん出てきます

そしたらこれは公式を覚えてそれを適用する形で使っていかないといけないかというとどうやろな

例えば

あれ、これどういう公式やったっけ

って思い出そうとしたり辞書的に調べたりして使うねん

だから展開公式でも一個ずつ本を確認して適用していくねん

それで忘れたらもう終わりやねん

解けないねん

でも別にちょっと頑張って普通に展開したら公式とかなくても計算できるやん

そしたらこれは覚えて使わないといけないのか、それとも覚えてなくても計算さえできればいいのか

どっちかわからなくなってきます。

・計算で解けるなら公式は覚える必要はない…というケース

そういうときはどうしたらいいかというと、

もう覚えなくていいねん

覚えなくても全部計算したらいいねん

展開公式とか積分とか公式化しなくても計算で普通にできるものは計算したらいいねん

もう公式化せずにそのまま計算しても現実的に解けるわけやん

例えば展開公式も公式化しなくて普通に展開するのとそんな速さ変わらんやん