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結婚をする理由について考えてみた

こんにちは、ラコステを割と好んで着ている独身アラサー男子です。本日はタイトルの通り「結婚」について考えた内容を発信してみたいと思います。

この記事を書く背景としては、私が現在まで恋人からの絶え間ない結婚のプレッシャーを受け続ける中で、一度しっかり「結婚」について考えないとアカンなあ...と思ったことがきっかけです。詳細の説明は記事終盤【最後に:筆者の思い】に綴っておりますので興味があればご覧ください。

小さい脳みそなりに"結婚をする理由"を考えてみましたが、考え至っていない要素もあるかと思い、"読んでくださった方からのご助言を期待して" こういった記事を発信してみる次第です。

一応マインドマップで粗雑にまとめた内容を下記に載せつつ、それを参考に下記につらつらと書いていきたいと思います。(Xmindってアプリおすすめ)

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■前提条件

結婚と一口にいっても、様々な形態があります。一々定義していくのも面倒ですので、この記事では【日本国内においての異性を対象とした法律婚】を前提に考えています。考慮すべき要素として、近年浸透してきている【日本国内においての異性を対象とした事実婚】も検討の一助として扱うこととします。

また、ここで述べる"結婚をする理由"は私個人の事情が反映された理由でなく、一般的に法律婚をする理由として考えられるものを淡々をあげています。また、理由は単一的なものでなく、複合的なものであるという前提で考えています。そのため"意思決定の要素"という表現を用いているのでご了承ください。

各々の理由について、属するカテゴリや分類、表現が適切ではないこともあるかとは思いますが、ブラッシュアップする前の叩き台ですので、そこはご容赦ください。忍びねぇな。かまわんよ。

■法律婚の義務と権利

結婚する理由を述べる前に、まずは法律婚をすることによって法的に生じる義務と権利について簡素にまとめたいと思います。"結婚は一種の契約だ〜”という話を一度は既婚したおじさまやおっさんやおじいさま方から聞いたことがあるかもしれませんが、民法上で色々定められています。

法律婚によって生じる義務:同居義務 / 扶助義務 / 婚姻費用分担義務 / 日常家事債務の連帯責任 / 貞操義務 / 未成年の子の監護義務 etc...

法律婚によって生じる権利:財産分与請求権 / 相続権 / 遺族補償および遺族補償年金の受給権 / 公営住宅の入居や携帯電話の家族割引 etc...

各種義務と権利の詳細な説明は省きますが、法律婚をする理由を考える上で必要な要素は随所で説明していきたいと思います。 (これ全部説明してたら読む気失くしますよね)

■法律婚をする理由を2つに分けてみる

ここについては、これまでの恋活・婚活戦線*からヒアリングした内容と自分の意見をまとめた結果、情緒的理由と実利的理由の2つに分けて考えてみようと思います。

*恋活・婚活戦線 : 意見交換会(不毛な合コン)、街頭調査(ナンパ)、リファラル採用(知人の忖度による紹介)など繰り返される諸行無常のこと

情緒的理由には、感情や印象に沿った意思決定の要素をまとめています。

実利的理由には、社会生活を営む上での実利を期待した意思決定の要素をまとめています。法律婚の機能的なメリットに即した理由になるかと考えてます。

■法律婚をする情緒的な理由

ここでは、感情や印象に沿った意思決定の要素をまとめていきたいと思います。大別して4つの理由に収斂するかと考えています。まとめ方わりかし雑かもしれませんが優しい目でご覧ください。

その1:精神的な安定のため

ときいてピンとこないかと思うので、下記にもう一段、精神的な安定のための意思決定の要素を考えていきたいと思います。

交際関係解消リスクの最小化のため:"好きな人とずっと一緒にいたい"、"恋人を他の人にとられたくない"、"別れたくない"等、パートナーとの半永続的な関係維持を求める感情による理由をまとめてこの表現としています。親戚のおばはんや社内のお局に「そんなに好きならなんで結婚したいの?しろよ?」と詰められた時に彼女たちの言動の背景を考えたらこのような表現となりました。またここには、"籍を入れないなら別れる!" や "長らく付き合った彼女に対して責任をとらねば" いったパートナーの法律婚に対する絶対的価値観への譲歩を含みます。

孤独への懸念および恐怖の払拭のため:わかりやすいストーリーとして、最近婚約を決めた友人♀の話をあげようと思います。彼女は昨夏に祖父母を亡くしてしまいました。親族一同悲しみに暮れる中、両親や姉夫婦がパートナーに寄り添って励まし合っているのを側から見ていて、自分には一緒に悲しみを分かち合ってくれるパートナーがいないことを客観視してしまいました。これを契機に、この先も喜怒哀楽を自分と同じくらい共感してくれる人が現れないんじゃないか、、両親や姉夫婦が亡くなってしまったら生涯1人孤独に生きていくことになるんじゃないか、、と思いを巡らせ、孤独への恐怖に駆り立てられたのもあり、婚約という選択をしました。確かに孤独は怖いし、漠然としている恐怖に確実的なものを求めてしまいそうになりますね。

家族や家庭への憧憬のため:これは"幸せな家族を築きたい"、"自分も家族をもちたい"といった家庭および家族形成への憧れを主とした要素です。達成された場合の幸福度の向上にもつながると思い、このカテゴリに含んでいます。私も素敵な家庭を築きたいです。娘(想定)に嫌厭されないように日々のアンチエイジングと女子力の向上には余念を欠かしてないです。

世間向けの体裁を整えるため:これはどこからか聞こえてくる"35歳にもなって独身とか何かあるんじゃないのあの人〜" や、親族からの"○○くん、まあだ結婚してないの?大丈夫?"なんていう世間からの意見や煽りを意識してしまった場合、マジョリティへの帰属による安心感の醸成や後指をさされて悔しい思いをせず生きていきたい等を含んだ意思決定もあるかと思いこのカテゴリに含んでいます。 周りの声には断固たる態度で対応したいものですよね。後ろ指さされたらむしろ抱きしめにいって突き指させましょう。

その2:親族の期待に応えるため / 安心を提供するため

上記の世間向けの体裁を整える部分と重複する場合もありますが、"田舎の両親を安心させたい、不安になってほしくない"、"孫の顔をみせて幸せにしたい"などの感情ドリブンによる意思決定です。ちなみに私は両親からの過度な期待値調整に苦慮しています。話しが一人歩きする前の調整本当に大事です。

その3:義務感に駆られたため

これはあんまりないかと思うんですが、、、"種の繁栄こそ人間活動の根源的な存在意義であるからして、我もこの使命を全うせねばならぬ" や "我が国の少子化対策に寄与しなければならん!!!!我が国力はァァァァァ世界一チィィ!!!!"みたいな人もいるかと思います。そういった方々は得てして子育て=法律婚前提の思考になるんじゃないかと思い、載せております。ちょっと奇をてらった表現をしてしまいましたが、人間の根源的な部分に向き合うことや母国への貢献はとても大切なことだと思います。

その4:法律婚以外の状態で生じるリスク回避のため

これについては、会社の元先輩のストーリーを例示します。この方は所謂パワーカップルの事実婚で10数年連れ添った上でご懐妊をされました。お子さんを出産するにあたり、今後の育児において、夫婦別姓における差別へのリスク回避、子供や親族に余計な心配をさせたくない、手続き上の工数削減等の理由で法律婚=入籍をしました。事実婚では子供は母親の戸籍に属し、父親は認知と母親の合意の上で、親権を獲得することができます。ですので、法律婚の場合と機能的にほぼ同様な子育てが可能になる認識ですが、この先輩夫婦は情緒的な側面=嫡出子の成長過程においての心理的負担の回避も考慮しての意思決定をされました。子供を思った上での法律婚の意思決定ですね。ちなみに余談ですが、この先輩は退職し、私が一時的に仕事を引き継いだのですが、長らく放置したトラブルに忙殺された記憶があります。「立つ鳥跡を濁さず」どころか、「立つ鳥ウンコブリブリ」ですね。失敬。

■法律婚をする実利的な理由

さて次は、社会生活を営む上での実利を期待した意思決定の要素をまとめていきましょう(記事書くの慣れていないものでこの時点で大分疲弊してます)。大別すると3つの理由に集約されると考えています。実利的なイメージが浮かんでこっちの方がわかりやすい気がします。

その1:日常家事の負担軽減を図るため

これはいろんなシチュエーションが考えられますが、独身から2人暮らしになる場合はある程度家事作業の集約化や効率化が図れるかと思います。また、専業主婦(夫)の形態で一方の労働生産性を高度化する目的も含んだ意思決定がされる場合もあるかと考えます。ちなみに日常家事の構成要素としては、炊事/洗濯/掃除/家計管理/保守/育児/介護/人付き合い等をイメージしていただければと思います。ちなみに事実婚の場合も同様に負担軽減ができると思いますが、下記のような日常家事債務の連帯責任という法律婚ならではの義務があります。

(3)日常家事債務の連帯責任(761条)について:夫婦の一方が「日常の家事に関して」夫婦以外の第三者と法律行為をしたことによって負担した債務については、夫婦の他方が連帯して支払う義務を負うことになります。

"家事の負担も減るし結婚もありかもなあ"と、家事負担軽減だけを目的にする人はいないと思いますが、理由の1つとしては成立するかなと考えてます。ちなみに僕は一人暮らし歴8年くらいになりますので、家事遂行力に関しては自信アリですが、モテには全くつながりません。私は一向にかまわんっっっ!!!!

その2:経済的な相互扶助 / リスク軽減を図るため

家事と同様、独身から2人暮らしになる場合はある程度、支出の集約化が図れるかと思います。独身時より生活費負担が減らせれば嬉しいですよね。また、法律婚では民法によって扶助義務が規定されています。扶助義務は生活保持義務と生活扶助義務に大別されます。

「生活保持義務」とは、夫婦間や親の未成熟子に対する扶養のごとく、扶養することがその身分関係の本質的不可欠的要素であり、一体的な生活共同がその基盤にあり、扶養義務者が扶養権利者に自己と同程度の生活をさせる必要がある扶養義務をいう。これに対し、「生活扶助義務」とは、扶養をすることが偶然的・例外的現象であり、その他の親族間の扶養のごとく、扶養がなくともその身分関係が成立し、扶養の程度は扶養権利者が生活に困窮したとき、扶養義務者が自己の地位相当な生活を犠牲にすることなく給与し得る生活必要費だけでよい扶養義務をいう。

簡単にいってしまうと、夫婦が同等な生活をできるように双方はお金を出しあえよなという内容です。扶養はする義務でもあり受ける権利でもあります。極端にいってしまうと、玉の輿婚はお金持ちにある程度の生活を担保してもらうことができちゃうわけですね。お金持ちからしてみると比較的経済的弱者の生活も支えていかないといけなくなるわけです。しかしながら、格差がない or 格差が少ない結婚の場合は、お互いに経済的なリスク回避ができて双方にメリットがでてくるかと考えます。リスク回避とは、一方が就業不能になった場合に経済的扶助が受けられることが法的に受けられること等です。

また夫婦どちらもある程度収入があると、ある程度融通を効かせてローンが借りやすくなるため、独身時には手が届かなかった資産を購入できたりするメリットもあるかと思います。こちらについて補足をしますが、法律婚をすると離婚時に財産分与を請求する権利が与えられます。婚姻生活中に夫婦の双方が関与して築いた財産は共有のものとして、離婚時には法的なルールに則って分割することができます。

財産分与とは、婚姻生活中に夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際にそれぞれの貢献度に応じて分配することをいいます。法律にも、離婚の際には、相手方に対し財産の分与を請求することができる(民法768条1項)と定めています。

この"協力して築き上げた"の定義は要見極めです。財産分与も精算的 / 扶養的 / 慰謝料的の3つもものに別れますが、ここでは触れないこととします。例えば夫のローンで組んだ不動産を、妻が管理などしている場合は離婚時に妻側に対象不動産の財産分与が望める場合もあるかと思います。

また、配偶者控除という税制上のメリットがありますが、適用条件があり対象者が絞られてしまうことや2018年の改正でメリットも受益の度合いも小さくなってしまったこともありここでは触れないこととします。

私の場合は、恋人との収入格差がかなりあり、法律婚をした場合は経済的なメリットよりかはデメリット(リスク)が生じてしまうわけですね。さらにいうと、離婚時には財産分与や婚姻費用、場合によっては養育費の権利を主張された場合の負担もあります。収入格差がある場合は費用は大きくなりますのでリスクが大きくなってしまうのです。特に婚姻費用(俗に言うコンピ)は不貞の有無にかかわらず収入がある方が負担しなければなりません。実はこれが一番の悩みどころなのです。そうゆうリスクテイクして法律婚するメリットってあったっけか、、、てね。金が全てじゃねぇが、すべてに金が必要だ by ウシジマくん。

その3:社会的なステータスを向上させるため

これは現在の多様性が尊重される時代にそぐわない側面もありますが、会社勤めの方が結婚をした場合を例にしてみたいと思います。よくサラリーマンを題材としたドラマなんかでは、"お前も早く出世をしたいなら身を固めて一人前になっておけ"みたいなシーンがちらほら見受けられると思います。昔ながらの価値観を有している方には、結婚をしているというステータスは"一人前"や"しっかりしている"などの印象が与えられる場合もあるかと思います。それによって重要な仕事にアサインされたり、出世の評価が向上したり、転勤リスクを低減できたりといった実利的なメリットを考慮する場合もあると考えてこのカテゴリに含めています。僕の会社にはそぐわないですね。

■最後に : 筆者の思い

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。まとめますと、我々が法律婚をする理由には情緒的なものと実利的なものがあり、それらの要素が複合的に絡み合って結婚への意思決定がなされるんじゃないかなと思います。もちろん各要素の重み付けは個人によって違いますし、パートナーと結婚を考える上での価値観のすり合わせにこの記事の内容がお役に立てるかもしれません。こうゆうのもあるんじゃないの?的なコメントがある場合はいただけますと幸いです。

最後に、私の話を少しさせてください。上記に書き散らかした内容は、冒頭にお伝えした通り、恋人からの結婚のプレッシャーを受けて、"そもそもなんで結婚するんだっけ?"というふとした疑問がきっかけで考え始めました。

そして、このように記事にしてみた理由は、結婚適齢期になった同世代と接する中で感じた違和感に対して、自分なりに考えを表明したかったからでもあります。下記に違和感とそれに対する自分の意見をまとめてみました。

・結婚が手段じゃなくて目的になっている

これはよく手段の目的化として言われていることかと思いますが、日々の恋活・婚活戦線の中で。結婚したいと言う方に何で結婚したいのか?を問うと腹落ちしない回答が返ってくることがあります。"もう30歳だし"、"周りも結婚してきているし"、"落ち着きたいから" 等々。これはある意味、世間的な常識として結婚することが自然なことだと根付いてきたからだと思いますが、多様性が尊重されて様々な生き方が選択できるようになった現代においては少々盲目的な考えに思えてしまいます。もっと主体的に自分の人生設計をして、結婚に対しての意義を明確にしなければ、パートナーの理想像がブレたり、後々に後悔する可能性が高くなると思っています。結婚をしてどうなりたいのか、結婚後の理想の自分についてしっかり考えていきたいものです。

・法律婚が絶対ではないし、人間関係に永遠なんてない

私自身、結婚をテーマに話をする際に、事実婚や離婚時の話を持ちかけると顔をしかめられることがあります。それは"今から別れることを考えるなんて野暮"だったり、"事実婚は責任をとりたくないから"みたいな感情を抱かれるからだと思っています。しかしながら、相手のことを考えるからこそ結婚の形態については検討すべきだと考えています。

日本の人の離婚率は約35%(平成27年度の厚生労働省の調査より)となっており、3組に1組が離婚する事実があります。各々の家庭に事情はあるかと思いますが、万が一離婚をする場合の取り決めはしておくべきだと思います。その上で、法律で義務と権利がパッケージ化された法律婚よりも、パートナーと話し合って義務と権利をオーダーメイドしていく=契約書を作成する事実婚も検討されて然りだと私は考えます。

夫婦個別の事情によって必要性の有無はありますが、事実婚を選択する場合、離婚時に泥沼裁判をしないために、事前に財産の分け方や親権等について取り決めをしておく婚前契約書の取り交わしがアメリカなどの国でよく行われています。例えば下記のような内容を予め定めておくそうです。

・結婚時の家事や育児の分担
・家計管理
・浮気をしたときの制裁
・離婚後の慰謝料
・別居や財産分与
・親権などの権利(ペットの引き取りまで)

繰り返しになりますが、このように夫婦個別の事情に合わせて義務と権利ををカスタマイズできる事実婚という選択肢も検討されて然りだと考えます。この記事では法律婚をする理由を述べてきましたが、結婚に必要な要素が事実婚でも同様に or 事実婚の方が多く満たされる場合もあるのではないでしょうか。

※法律婚の場合も婚前契約が結べますが、入籍後に結んだ契約は夫婦の契約取消権を行使できますので、法的拘束力を高めるために入籍前に行う必要があります。そのため入籍後の契約変更については原則成立しがたいかと考えます。事実婚(内縁の関係)の場合はこの契約取消権が適用されないため、個別の事業に合わせて契約内容を見直すこともできる認識です。

・感情に流されることへの抵抗

また本記事では情緒的な理由として述べさせてもらっていますが、やはり恋愛関係の延長にあるため、感情的になって勢いで結婚する方々もいらっしゃるかと思います。もちろんそのような意思決定も素敵だと思います。否定はしません。しかしながら、結婚という人生の一大イベントを一時の感情で決めてしまって良いものかと思う節があるわけです私には。これまでの人生の一大イベント(例えば受験や就職)ってどうやって意思決定してきたでしょうか。感情だけじゃなくてもちろん合理的な側面でも納得した上でしてきたはずです。冷静になって腹落ちさせた上で結婚という選択をした方が後々後悔するなんてないのではないでしょうか。

・既婚者の軽薄な不貞が目立つ

これは歳を重ねて恋愛市場のフィールドが変わってきたからかもしれませんが、最近私の回りで、既婚者の男性に独身と嘘をつかれたまま交際して時間を無駄にしてしまったり、相手型の配偶者から慰謝料を求められたりするケースを頻繁に目にするようになりました。本当に3日に1回は聞くくらいの頻度です。これは既婚者側や独身女性側、双方の視点に立っても結果的に何にも良い結果をもたらさないと思います。

独身女性については言わずもがな、貴重な時間を無駄してしまうことに加え、男性への不信感を募らせてしまうことになります。何よりも人に裏切られたという精神的なショックが大きいと思います。相手が既婚者だと知っている場合は責任がありますが、騙されていた場合は完全なる被害者ですよね。

問題は既婚者側です。どのようなリスク意識で不倫にコミットしているかが気になります。不貞を行った場合のリスクは法律婚の義務と権利に鑑みると容易にわかるかと思います。仮に証拠が明るみになった後に離婚に向けて舵を切られた場合の経済的損失は並ではないかと思います。そういったリスクをテイクしてコミットする分には勝手にやれと思いますが、聞いている限り、脇が甘すぎて不貞の代償を理解した上での行動なのか疑問に思いました。

これから結婚を考えている男性にはこの記事をきっかけに不貞のリスクをわかっていただきたいですし、被害を被る独身女性が減ればいいなという思いがあります。アラサー男女に幸あれ!です。


以上でこの記事を締めたいと思います。

最後の最後にここまで結婚について考えるきっかけを与えてくれた恋人には感謝していますし、お互いが納得できる答えを探していきたいと強く思います。

全ての恋活・婚活戦士に幸あれ!!!!!!!!!!

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