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地方で転職する前に知りたいこと。

まだまだ昭和な地方企業が多い

見出しの通り昭和感漂う企業は地方や田舎にいくほどわんさかあります。オーナー系の会社でおじいちゃん社長って多いですよ。インターネットでほとんどのことが可視化される時代に気づいていない経営層のおじさんたちはとても多い印象があります。

自分事に置き換えてみて欲しいんだけど、自分の周りの年上の人で、どれだけスマホやネット環境をウェブ会議に適用できている人がいるだろうか。当然できている人もいるし、結構できていないなって目立つ人もいるんじゃないのかなと。当然、ChatGPTなんか知らないって人がほとんどだし、触ったことなんてない。情報感度の高い人はとりあえず調べてどんなものかまずは触ってやってみるってことをやっていますが、昭和感漂う地方の企業はそんな人は少ないってことを知った方が良いですね。

地方でのキャリア

まだまだ年功序列が多い地方の会社。そういう会社ではどのように自分の収入源を増やしていくのかということが課題だ。

当然いろんな企業や業界、その人の人生があるので例外も山ほどあるだろう。今からお伝えするのは僕の経験上、こういう会社で働いていけば良いのでは?という現時点での最適解。

まずは結婚や親の介護いろんな理由で地方で働くことが必須の人は、まず大きな業界や会社に入ることを最優先にすべきだと思う。いろんな転職本や就活本で語られているが、ある程度の収入まではどの業界で働くかが重要なのは地方ではなおさらだ。個人のスキルは二の次。

なので、ごく普通の人で年収上げていきたいなと思うのであれば、業界規模が大きいことや会社の規模が大きいところで、勤めた方が間違いなく給与は高くなる。なので、地方の会社に行けば中小企業が多いのも事実ではあるがせめて正社員が500名以上の会社で働くといいと思う。これだけでもその他の中小企業の同い年の人よりは、収入はきっと多いだろう。

参考:お金の話

日本人は、お金が大好きだ。たくさん貯金してお金を大切に大切に保管をしている。みんなお金が大好きだが、働いて稼いでも給料が少ないなど不満を言う。

ただどれだけ働いていても会社員である以上お金持ちにはなれない。むしろお金がない人にはお金はどれだけ政府が配布してもお金持ちには絶対になる事は無いだろう。
トマ・ピケティの21世紀の資本と言う本では資産運用で得られる収入の方が、労働収入よりも多い事は書かれている。(詳しくは著名人のYouTubeや本を読んだ方がいいw)お金持ちはさらにお金持ちになり、貧乏人との格差はどんどん開いていく。

では、どのようにお金持ち側になれるのか。まず何から始めればいいのか会社員であれば、iDeCoやNISAをフルで活用したほうがいい。
税制メリットがめちゃくちゃあるし夫婦なら一緒にやる事をおすすめしたい。生まれも育ちも地方で、そのまま地方の会社へ就職だとしっかりと貯金しなさいと言われて育つ人も多い。金融リテラシーは、身につけていないといけない。


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