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日本はカオス

昨日まで4日ほど東京にいて、飲んだり食ったりをやっておりました。

野毛で飲んだり、奥多摩の山に登ったり、国立科学博物館に行ったり。幡ヶ谷の小さな商店街でメシを食べたり。

飲み屋やら電車にいる若者みんな声がデカい。30歳で彼女持ち男性にフラれる話とか聞いちゃっていいんだろうか。全部丸聞こえですよ。むしろ誰かに聞いてほしいメッセージなんだろうか。酒のつまみにはありがたいけども(?)。

そんなこんなでビルのすきま風にヅラを吹き飛ばされそうになりながら、地元に帰って、今日は出張で秋田市にいます。

もうね、新幹線の車窓から見えるのは一面真っ白の田んぼです。もう2度と溶けなさそうな雪の積もり具合。オイオイ、東京では雪ちらついてただけでみんな写真撮ってたぞ。なにかがオカシイ。

高い建物と言えばイオンぐらい。あとは駅前にある高齢者の方用タワマン。一方東京は634mまで高い建物があるんですからねえ。どっかの低山かて。

しかし、東京から約4時間で秋田市まで行ける新幹線もカオス。こんなのをぶっ通したJRもカオス。でも、めっちゃ便利。飛行機だったらもっと早いけど。

セブンイレブンもカオス。東京にいても秋田にいてもほぼ同じ物が食べられるんだもん。どういうこと?セブンの鯖の塩焼きめっちゃうまいんですよね。最近ハマってます。

この自然の豊かさと、社会システムの行き届き方では、日本はスゴイ方なんじゃないだろうか。海外行ったことないから知らんけど。


でも中には、都会の居心地の悪さに心を病む人もいれば、一方で田舎の息苦しさに疲れる人もいる。「ちょうどよさ」を探すために人は引っ越したり転勤したりするんでしょうけど、日本ほどアクセスが簡単で自然が多様な地域というのもそうはないんじゃないかなと。

転職したい!なんていう個人情報ダダ漏れの記事も書きましたが、外に出るのも悪くないなあと。外から地元を見てみる。そんな経験も必要なのかなと。

隣の芝生はきっと自分が80歳になっても青い。

秋田の販売店の所長はつい先日55歳で初のお子さんが産まれた。「子供は早い方がいいよ」なんて言われたけど、なんだかんだ幸せそうやないかい。年齢を言い訳にしても仕方ない。80歳になっても隣の芝生が青いなら、自分の家の芝生はもっと青くするしかないな、なんつって。

まとまりのないnoteになってしまった。秋田で日本酒結構飲んだし、ローソンのシュークリーム食って寝よ。デブ。

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