タイ・チェンマイで伝統医療を体感してきた
11月下旬、タイ北部のチェンマイに行ってきました!
今回の目的は「ハーブボールを学ぶ」そして「タイハーブやタイ雑貨を買う」さらに「タイ伝統医療を体感する」こと!
以前こんな投稿をしました。
振り返って、基本予定通りのスケジュールで動いたけど、動画も写真もたくさん撮ろうと思って、授業も受けて、撮影もして、マッサージ受けて、ごはん食べて歩いて…時間が全然ない!!
チェンマイ滞在は4日でしたが、最低あと1日は欲しかった!今回チェンマイ前に乗り継ぎでマカオ半日、旅の最後は寝台列車に乗ってバンコクで1日過ごすという行程にしてしまったため、肝心のチェンマイ滞在が慌ただしくなってしまったのがとても残念。
チェンマイ滞在の前半はハーブボール実習。
チェンマイ旧市街から車で少し郊外に行ったところにある学校で、近所の道端に生えているハーブを摘み取るところから!スタートして、何種類もの葉っぱや実を砕いて、カットして、布でボール状にするハーブボール作りも体験。蒸したハーブボールで全身を温めながらケアしていく実習もガッツリ。
学校が朝から夕方まであったため、なかなか自由な時間が取れないなか、夜、街に戻ってきてからお寺のマッサージを受けたり、夕方から夜までやってる市場の屋台でご飯を食べたり。
今回は時間がなくて断念したけれど、トークセンという木のハンマーでカラダを振動させて凝りを取っていくタイ北部の伝統医療があって、そういうマッサージの一種をいくつかの寺院で安価に受けることができます。
お寺でマッサージを提供するのは、やはりこういうのが施しのひとつだからなのかなあ。
タイ古式マッサージは、主に南部のバンコク式と北部のチェンマイ式があると言われていて、チェンマイ式は、ツボ(タイではセンと呼ぶ経絡の一種)を強く押したり揉んだりするのではなく、しっかり圧はかけつつストレッチしていくのが特徴。昔から英語でタイ古式マッサージ(タイではヌアボーランといいます)を教えるスクールがたくさんあり、わたしも何度かチェンマイのスクールにお世話になっています。
が、結局いわゆるマットでやるタイ古式の施術は、サロンではやっておらず、受ける専門なんだけど(笑)、タイ伝統医療の底力は本当にすごいんです。
今回、施術として受けてきたのは、お寺でのタイマッサージ、スクールの先生にお願いした「チネイザンとカルサイネイザン」、さらにタイ伝統医療センターという医療機関で受けるタイマッサージ+ハーブボールの施術の3つ。そのどれもがめちゃくちゃよかったし、すごい体験でして。
そのあたり詳しくはまた別途の投稿で…!
というわけで、帰国してからもう1週間以上経ちましたが、ぼちぼち更新していきたいと思います!