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すみれプロジェクト始動

「1日1本エッセイを投稿するぞ!」と気合を入れたにもかかわらず、4日続いたところで安心したのか、その後二日ほど何もかけていなかった。というよりも、21時まで残業して帰宅が22時頃だったので何もできなかったという方が正しい。

22時なら何とか書けるだろうと思われるかもしれないが、わたしは趣味の欄に「睡眠」と書いていいほどのロングスリーパーなので、正直22時に帰宅してから翌朝まで眠る時間のことを考えると「あんまり寝れないな」と思う。

ご飯は仕方なくほか弁で勘弁してもらうとして(その前提で帰宅途中で購入済)、23時過ぎにはベッドに入りたい。お風呂なんてものは睡眠欲の前には些細な問題でしかない。お風呂に入らなくて死んだ人はもしかしたら世の中にはいるのかもしれないが、わたしの周りではまだ聞いたことがないので気にするに値しない。

ベッドに入ったら、YouTubeでここのところよく見ている「3択リーディング」をいくつか2倍速で視聴する。タロットやオラクルカードを3択式で選んで簡易的な対面鑑定のような感じを演出されていることが多い。3択でも何万人も見ているので自分に当てはまることは少ないといえば少ないのだろうが、違う人の3択をいくつか見ている中で同じことを言われた部分は採用して問題ないと思う。占いはそもそも統計学だといわれている。こちらもセカンドオピニオン・サードオピニオン的なチャンネルをはしごして統計を取っていいとこどりする。

そうこうしているうちに眠気が来て寝るというのがここのところのルーティーンで、寝付くのを0時前頃に設定するとなれば23時にはベッドにいるべきなのだ。

なので、そもそも21時まで残業しなければならないような業務量の会社がおかしいし、ワンオペ事務員で回せる業務量ではないのは明確だ。明らかなブラック企業勤めであることを自覚して、泣くのを通り越して乾いた笑いが出てくる。

正直なところ会社に対して愛想は尽きている。いつだって辞めてやると思って仕事をしているし、顧客に何と言われても心の中で「へー、へー」としか思わない。実際、そこまで顧客をヒートアップさせた原因を作ったのはわたしではないので表面上ヘコヘコしながらも心中は「たーいへーん☆早く電話終わらないかなー」くらいにしか思っていない。給与明細ももらえず給与算定基準が不明確で頑張って働いた残業代がついているかどうかもわからないような会社に対してすでに愛はないどころかマイナスもいいところだが良い転職先が決まるまでは毎月の通帳記帳後に首を捻りながらココで足踏みしておくしかない。

しかし、足踏みしているだけでは収入は上がらない。

こういうことを全部ネタにするしかない。

前々から思っていたが、以前から会社の愚痴を聞いてくれていた人にもそういわれた。そんなところに勤めているのも、ネタにするためなのではないか・・・と。

そんなわけで、今日、家内制手工業的プロジェクトである
すみれプロジェクト
を発足しました。

これは、「わたしや娘がネタを提供し、息子が漫画にする」や「息子の配信をわたしが編集する」ということを家族でやっていこう、そしていずれは収益化を!というプロジェクトで他にも「家族でやること」はすみれプロジェクトになっていくかも。

10代・20代の子どもたちと何かを継続的に創って発表していくということを、できたら来週からスタートさせたい。

明日もお休みなんだけど、明日はわたしがライブ参戦なので、起動は来週から。

ネタを拾いに行くという意味合いが強くなれば、あの環境で働くのも潜入取材となるのでまぁ、仕方ない。

ただ、残業だけはなるべくせずに睡眠時間は存分に確保していきたいところだ。

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