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日【人生最後の仕事】42/53

毎週日曜日は、
人生最後の仕事に関しての内容です。

日曜日に関しては
人生で最後にする仕事を一緒に考えませんかという
ことを呼びかける、提案する日です。

「人生の最後にやること」を決めようと提案する理由について、
5 回に分けて書いていきます。

1週目:人生の納得感を考える

2週目:最後の時について考える

3週目:楽しい事につながる可能性を考える

4週目:日本文化を高める事を考える

5週目:人間の歴史と発想を考える

というタイトルで書いていきます。

今日は
3 週目:「楽しい事につながる可能性を考える」です。

まほうの杖を作るようになってから、自然枝が必要だと考えるようになりました。
要するに、ホームセンターの角材でなく、ふつうの森の中の「木の枝」が欲しいということですね。

そこで、たまに散歩に行く「近所の森」で森林ボランティアを始め、
森の管理を手伝いながら間伐枝をもらうことにしました。
もう、たぶん1年くらいになると思います。

今日は森の管理に行きましたが、
すごい残暑が厳しく、風は秋っぽいのですが、日差しが強く夏そのものです。
暑い。暑すぎる。

軽い熱射病になってしまい、帰宅してからパートナーに怒られました。

たまに書きますが、森林ボランティアはかなり高齢化していて
ボランティアメンバーの平均年齢は80歳オーバーです。

その中で、リーダーとして、
森全体の管理をほぼ1人で行なっている方がいて、
かなり高齢なのですが、久々に会ったらかなり大きな怪我をしていました。

森の管理中に怪我をされたということのようでした。

本当になにか生きがいに繋がっているから、
10年以上ひとりで
ボランティアで森の大部分の管理を行なっているのでしょうが、
たまにすごい怪我をすることもある様子です。

何か、自分の「命」につながることをする時には、
安全な「だけ」ではいられないリスクが伴うことがあります。

もちろん、学習し、経験を積んで、もっとも安全に進めるように注意して進みます。

ただ、自分のことですから、
他者と共に活動するようには自分にセーブを効かせることはできない。

疲れていても何とかここまでやりたいと進めてしまう

もうすこしできると思ってしまう

何か創作をする中でも、
自分の中にあるものを形にする時にすこし休まずに進めてしまう時があるでしょう。

自分の中で最後にやろうと思う仕事や研究は、

そのリスクを負って、自らの命を燃やすために行動することと、

真に「楽しい」ことは繋がっていて
完全にイーブンだと思います。

家の中でじっとしていて、

肉体だけが安全な状態に保たれて、

可もなく不可もないという状態でいる限り、
何か無理をしてでも進めるような状況にはきっとなりません。

ただ、

死ぬ前に「あー、もっとやっておけば良かった」と思いながら、

魂や命が、肉体を離れるというリスクを考慮にいれるべきです。

それが、
毎週日曜日に繰り返し繰り返し伝えたい内容でもあります。

本当に楽しいことは、
自分の中の本当の興味と向き合うことにあるように感じます。

「好き」というのは、

いつも、
そこに自らの命のリスクが伴うから、
鮮やかなのだと思います。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。