月【杖を作る理由】21/53

毎週月曜日は、杖を作る活動についてです。

4月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが

「新しい試みと生きる」です。

新年度なので、
小さな新しい試みを通じて、

感じたことなど
杖を作る理由に関して書いていきます。

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1:理想の杖(1日)

2:小さな工房(8日)

3:道具と付き合う(15日)

4:考えるためのアンカー(22日)

5:展示の計画(29日)

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このような流れで書きます。

今日は「道具と付き合う」についてです。

先日、いつも使っていた刃物で結構ざっくりと
指を切ってしまいました。

慌てていたので手元の確認が疎かになり、
今は固定して何とか治りつつあります。

道具は色々なものがあり、
本当に人生をすごく表すものだと思っていて、

杖を作る理由という観点からも、

その他の場合も
道具があるか無いかで

労力
かける時間
作り出す結果・成果物
どのプロセスに思い入れがおあるか
何をすることを重要視しているか

色々なことが伝わり

また
どのような道具を使うかによって
経験値も変わって来ます。

体験する内容が異なるということですね。

杖を作るという部分にダイレクトに
関係しているわけでは無いですが

どんな道具を使うかを考えたり

工具にしても
新しい使い方を知ったり

今までできなかったことができたりというのは
とても嬉しい気持ちになります。

どんな仕事にせよ、
IT の世界にせよ
物理的な物品を扱う場合も

少し違った角度で
道具の使い方や

今までと異なる道具を取り入れると
新しい発見があると思います。

ぜひ
新しい道具を探してみてください。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。