月【杖を作る理由】22/53

毎週月曜日は、杖を作る活動についてです。

4月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが

「新しい試みと生きる」です。

新年度なので、
小さな新しい試みを通じて、

感じたことなど
杖を作る理由に関して書いていきます。

――――――――――――

1:理想の杖(1日)

2:小さな工房(8日)

3:道具と付き合う(15日)

4:考えるためのアンカー(22日)

5:展示の計画(29日)

――――――――――――

このような流れで書きます。

今日は「考えるためのアンカー」についてです。

すこし休もうと思って
昨日も note を休んだのですが、

一度 腰を下ろす と
もう一回書くという行動を起こすために

エネルギーが必要なので、
やはり駆動し続けていることが 最もエネルギー効率がいい
ということがよくわかります。

今日も軽い内容で 5分で
終わりにしようと 心に決めたのですが

何と
月初に自分でお題を決めていたという。

恐ろしい。

とりあえず
杖を作るとか でなくとも

何か自分が追いかける研究テーマを持とうという
呼びかけをしているわけですが

強制的に考えるきっかけを作れるという点は
結構 杖を作る(研究テーマを持つ)理由としては
大きいような気はしています。

やはり
定点観測して、

時々の変化に対して基準のようなものが
一定の行動をとっていると出来てきますが
その「アンカー」というか起点になりやすいという実感はあります。

また
何か書いているでも
ものを作っているでもいいのですが

動くと
どうしても調べないといけないことができてくるので

この
調べないといけないことをささっと調べる
というのは

意外ときっかけがないとできないのです。

旅に出ないと現地のことを調べないのと
同じ感じだと思います。

では
新年度でみなさまドタバタかもしれませんが

それぞれ
研究テーマを持って
がんばっていきましょう。

ではでは。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。