水【杖のレシピ】36/53
毎週水曜日は
杖を作ることを題材にしたお話です。
7月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが「研究について考える」です。
今日で早くも7月最終日。
1ヶ月、なんとなく記事を書きながらですが、
研究について考えるということを念頭においてみました。
先日
NHK の「サイエンス・ゼロ」という番組の再放送を見ていたのですが、
https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/episode/te/4VXQ9JGVNG/
↑
この回の「生物多様性」について。
保護や、政策決定ができない理由として
生物多様性について可視化できないために方向性を定められrない。
ということを考えた教授が、
フィールドワークと合わせ、
過去数十年にわたって地域地域で生物研究をした方の
日本中に散らばる「文献」を集め、
ベンチャー企業を起こして、
生物種別ごとのデータを電子化して、
電子化しながらデータベースに取り込むためのソフトウェアを作り、
データ収集効率を高め、
ビッグデータを作り、AI による分布確率を算出できるようにして、
最終的に日本国内の生物多様性を地図上で見えるようにしたという話なのですが。
たぶん
一般生活を送りながら、傍で研究をすることに意味はあるのだと思います。
研究はこのような形で
最終的に収斂されて多くの人に対して価値を与えるのだと思います。
それが、どんな研究であっても、
好きで関心があって気になるのであれば、
続けることが良いと思います。
サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。