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金【実績・嬉しかった事】17/53

金曜日は嬉しかったことなど。
(今日も 右側は生成AI です。)

3月は 全体を通して
「今までの活動を振り返る」というテーマですが、

継続して杖を作っていて
嬉しかったことなどを書いていきます。

今回は、
継続して認知されることなどの内容ではなく、
創作していて内面的に嬉しかったことに焦点を当てます。

まほうの杖に限らず、
「工作」や「クラフト」、
「Art 作品」また「文章や絵画など創作物」などは形に残ります。

目で見て残ったものを手元で見たり、
人に見せることができます。

腕が立つ

という言い方がありますが、

博物館や美術館に行くと、
人の手で作った傑作が飾られており、

誰が作ったのかは学習なしには分かりませんが、
誰かその作品に人生の熱意を込めた人がいると言うことは見ればわかります。

作ることの嬉しさということで言えば、

こんなことを試してみようと考え
材料を集め

自分の手で「作った」時に

初めて「自ら作る」ことを体感できるわけで、

これが楽しい。

もちろん作品としては
「つたないもの」かもしれません。

世の中にはものすごい
腕前の人がいるので技術的にすごいものではないかもしれません。

確かに「自分の手」で作ったものです。

誰でもない
自分の体験として、
自分の中の経験値として残ります。

この note の中でも

「お金」と言うものと少し距離を置いて
自分の人生の最後にやりたい研究を考えようみたいなことを
繰り返し書いてますが

「お金」は、

「自分の体験」を遠ざける傾向があります。

もちろん、
山登りをしたい時に装備品を買って、

植村直己さん(伝説の冒険家:日本人として初のエベレスト登頂)
みたいに

北極やマッキンリーに行くためにお金は必要でしょう。

ただ
やはり

安全を買い
作られたものを買い
ショートカットを買う

ことが多くなる。

たぶん、
本能的な話しで

自ら作りたいものにお金を向ける方が
意図的なのだと思うのです。

放っておくと
人の作ったものだけで囲まれていくわけで。

ただ
死に際の納得感を考える時には、

それが
形に残るもので
あろうとなかろうと

作品を作る

仕事を残す

家族を守る

道筋を作る

仕組を生む

技術を繋ぐ

方向性はさまざまだと思うのですが、

自分の手でやったなと思えるかは
重要なポイントだと思います。

きっとみんな
それぞれに何かを作っているのだと思います。
それぞれに何かは腕が立つ。

気長に、楽しんでやっていきましょうね。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。