ワンチャレ過去参加者インタビューvol.3

こんにちは!ワンダリングチャレンジ神奈川大会実行委員です。

「ワンチャレって楽しそうだけど、本当のところは?」
「どんなところが楽しいの?」
という声に応えるため、
3月に開催した「ワンチャレ!!!」参加者のインタビューを掲載していきます!

vol.3では、中学校時代に同級生だったというチームをご紹介。メンバー1人は、ほかの2人と違う高校に通っているそうですが、どのようにミッションに取り組んだのでしょうか。

ー参加のきっかけー

ーワンチャレ!!!に参加した経緯を教えてください!

(Aさん)コロナで休校になった期間が暇だったので、Twitterで「高校生 イベント」と調べていたときにたままた見つけました。ウェブサイトをスクショして「これ、やってみない?」と二人に送ってみたら、「よくわかんないけど、やるー!」って返事がきました(笑)

(Bさんそうそう、リンクが送られてきた(笑) 普段はあまり挑戦するタイプではないので、正直返事を迷っていました。でも、一人だったら「やろう」って思わないだろうけど、せっかく誘ってもらったんだしやってみようかなと思って。その時点では内容もあまりわからなかったけど、とりあえず何かしてみたいと思って「やる!」と返信しました。

(Cさん)私もわかんなかったけど「とりあえずやるー!」と(笑)

ーミッションに取り組み始めてからは、どんなテンションだった?

(Bさん)最初は「ミッションを全部やってやろう」とは思ってなかったんです。まずは2つミッションをやってみたら、あっという間に時間が過ぎて。「面白い!」ってなりました(笑) それから、オンラインでお互いがやったことを報告し合うようになって…誰がどれをやるか相談したり、よく話すようになりました。

ーワンチャレ期間中の思い出ー

ーワンチャレ!!!で成長したこと、得たことは?

(Cさん)自分が将来何をしたいのか、ずっと悩んでいて…部活もやっていたし、ちゃんと進路を考えていなかったんです。休校になり、時間がたくさんできたときに「自分は何をしたいの?」と考えるようになって、その時にちょうどワンチャレ!!!でも将来について考えるミッションがあったんです。考えていくうちに、「自分はこう思っていたんだ」という考え方もわかってきて、将来やりたいことをはっきりさせることができました。

ー一番頑張ったミッションは何でしたか?

(Cさん)「あなたの応援団を作ろう」というミッションです。
(編集者注:応援団をつくろう・・・自分の夢ややってみたいことについて、友達や家族に見せてフィードバックをもらうミッション。ワンチャレ!!!3月ので実施。)
スケッチブックに絵を描いて表現したのも大変だったけど、そもそも自分の夢や目標を書くこと自体に勇気がいりました。でも、やってみたら自分の目標を周りの人に知ってもらうのって良いなと思って、これからも共有していったほうが良いのかなって思うようになりました。担任の先生からも、メールでたくさんアドバイスを返してくださって。こんなに自分のことを応援してくれる人がいるんだなと知れました。

ー最後にー

ーワンチャレがあったからこそ始めたことなどはありますか?

(Aさん)いっぱいあるんじゃない?(笑)

(Bさん)うん!3人で学生団体を立ち上げて、オンラインでイベントを開催しました。

(Cさん)今は、ひたすら「いまできること」と、それに関する目標やプロセスを考えています。具体的には、地域に根付いた活動をしていきたいなと思っています。

ー団体を立ち上げたの?!この後どんな風に進めてきますか?

(Cさん)毎日のように会議をしています!一番大きい目標として挙げたのは、私たちの住んでいる地域を「エコのまち」として盛り上げるというもの。おばあちゃんから若者まで生き生きと!というのを目標にしながら、やりたいことを考えています。

ーワンチャレ!!!をステップに次に進んでいるんですね・・・!友達にこのワンチャレを誘うとしたら、どう誘いますか?

(Bさん)「普段できないことに挑戦して、自分をレベルアップできるイベントだよ」と伝えるかなぁ。

(Aさん)「ひとつの社会問題に関わらず、広くかつ楽しく学べる」かな。
次もあるんですか?あるならめっちゃ友達誘いたい!(笑) ひたすら友達に知らせていきたいです。最近、みんながことあるごとに「自分が熱中できるものがない」「やりたいことがない」って言っているのを聞くんです。本当によく聞くので、そういう人の心に刺さるようなことを伝えて、興味を持ってもらえたらいいな。

ーありがとうございました!これからも頑張ってくださいね!

※個人情報保護の観点から、お名前やチーム名は伏せてあります。
※記事にするにあたり、言い回しや質問の順序を加筆・修正して記載しております。



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