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HSPで精神障害のある私のコラージュイラストの作り方3

コラージュを作っていて
最近気がついたことがある
それは
靴をはいていたり
靴下をはいている
足元のパーツが
とても便利で使えるということ

例えば
ネコやイヌやヤギといった
動物たち全般に
使いやすいのだ

動きもつけやすく
画面に面白みが増す
ように思う


靴の素材を切り抜いて作ったネコのコラージュ


靴下を犬の足などに見立てたイヌのコラージュ


こちらも靴の素材から作ったイヌのコラージュ


こちらはブーツと靴下をはいた素材を逆さにして活用したヤギのコラージュ

一冊のファッション誌から
色んなコラージュが出来上がるので
なかなか一冊を
使い切ることがないし
使いたおしたい気持ちもあるので
捨てることが難しかったりする

旬のアイテムが載っている
最新刊は
その素材を使うだけで
今の流行色などが作品へ
反映できて
コラージュも新しいものへと
自然に表現が可能になるから
楽しい

そんなわけで
月に一冊のファッション誌を
買うのが習慣になっている

今後は
可能であれば
コラージュした素材を
キャンバスに直接
アクリル絵の具で描きたいと
思っている

まだ完成図は見えていないけれど
面白そうだと心が喜んでいると
感じるので
ひとまず挑戦してみることに

ただいま制作真っ最中

背景をキレイに塗るには
技術が必要だったことを
2回失敗して
手が思い出した
3度目の塗りは上手くいった

デザインの授業を思い出す
いかに手でキレイに塗れるかが
色彩のセンスもそうだけれど
問われている
デザインが良くても
表現できなければ意味がないと
課題を提出した際の教授の顔色から
感じ取る

技術とアイディアのかみあったアートは
印象に残るものだと
この時に学んだ
今はデジタルで背景は一発で決まるし
美しいグラデーションだって
いとも簡単だけど
アナログにもこだわっていきたい

この手から高解像度の作品を
出力したいのだ
そんなの無理だと
彼らは言うけれど
アートを制作しながら
自分で自分を癒していきたい

ショートしてしまった
頭の回線を
直すことは出来ないけれど
新しい回路を作ることは出来るかもしれない

そんな私の考えは
彼らに筒抜けだけれど
希望は忘れずに
持つことにしよう

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