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双子ワーママセレクト!読むだけ「家事ラク本」

今回は、今まで読んだ本の中から、「これは読むだけで家事が楽になるな」と感じた書籍を厳選してご紹介していきたいと思います。
それぞれ、どんなところが家事ラクポイントかも含めて、双子ワーママ的視点で綴っていきます。

家事なんて適当でいい

わたしと同じく双子を含む3児の母、ボンベイさんの著書です。まずはこちらの本を読んで、気持ちをググッと楽にしていきます。もっと楽な気持ちでいてもいい、完璧主義を捨てていい、と言うメッセージが力強く心の中に入ってくる、いい意味で「楽すること=善」と言うマインドセットを脳内にすり込める本です。

人生が輝く! 家事の「しないこと」リスト

片付けアドバイザー、石阪 京子さんの著書。著者は家事育児仕事をしながら壮絶な介護やご子息の入院を経験された中で、そこから得た「家事の引き算」の知恵がふんだんに盛り込まれています。とにかく「何をやめるか?」にフォーカスされており、「家事なんて適当でいい」を読んで気持ちを楽にした後に、では実際どう楽をすればいいのか?を教えてくれる本になっています。完璧主義じゃない人は、この本から読むのがおすすめです。

勝間式超ロジカル家事

言わずと知れた勝間和代さんのライフハック本。前に紹介した2冊の後に、勝間さんにロジカルに「自分でやらなきゃ」思考にトドメを刺してもらいます。
便利家電を使うことが如何に合理的か、そしてコスパがいいか、特に家電に投資することに躊躇のある方に対して、これでもかと言うくらい今の思考グセを論理的に打破してくれますよ。

Joy at Work(ジョイ・アット・ワーク)

近藤麻理恵さんの新刊(共著)。片付けとは何か?の神髄に迫るとともに、自宅に次いでわたしたちが長い時間を過ごす「職場」、「仕事」「時間」「人脈」「デジタルデータ」の片付け本。
メソッドよりも、この「マインド」に注目して読んでみると、家事に応用できる考え方が多いです。

「なんのために?」「どうすれば?」と言う自分への問

片付けは、家事ラクだけのためのものでもない。
業務効率化のためだけのものではない。

片付けは、自分と向き合い、自分が本当に大切にしたいものや、生き方、価値観を選び取る自己認識・自己理解のツールなんだなと気づかせてくれる本です。自分の人生そのものを片付けて、大切なものだけを持ち、軽やかに生きていこうと思える書籍になっています。

まとめ

いかがだったでしょうか?全部読破した暁には、日常が変わって見えるだろうな、と思う順番でご紹介をさせていただきました。読書の秋、どうせなら自分を楽にしてくれる書籍との出会い、楽しまれてみてはいかがでしょうか。

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