#320 立ち止まらないで前進してみる
僕たちの日常生活や仕事において、細部に気を取られて全体像を見失うことがよくあります。特に、忙しい日々の中で目の前のタスクや問題に追われてしまうと、広い視野で物事を見るのが難しくなってしまいます。しかし、全体を俯瞰することができれば、より良い判断ができるようになり、結果的に望む結果を得られることが多いです。今日はその重要性について考えてみたいと思います。
以前も俯瞰してみることの大切さを書いた記事がありますので、そちらも是非読んでみてくださいね。
#俯瞰してみることって大事だよね
問題が起きたときの姿勢
問題が起きた際、立ち止まって考えることも重要ですが、それ以上に前進する姿勢が求められることがあります。前進することで、問題の本質が見えてくることも多いです。動きながら考え、解決策を見つけることが、結果的に問題解決の近道となる場合もあります。
#人それぞれだけど
飲食における俯瞰の重要性
例えば、飲食業界においても、日々の業務に追われていると、目の前の業務をこなすことに集中してしまいがちです。しかし、全体を見渡すことで、効率的な業務の進め方や、お客様により良いサービスを提供する方法が見えてくることがあります。僕自身、バーやレストランで働いている中で、全体を見渡すことで、より良いサービスを提供できるようになった経験が何度もあります。
飲食業界では、店舗運営、スタッフ管理、顧客サービス、メニュー開発など、多岐にわたる要素が絡み合っています。これらをうまく統合するためには、全体を俯瞰することが欠かせません。全体像を把握することで、効率的な運営やサービスの向上が可能になります。
例えば、店舗運営において売上が伸び悩んだとします。このようなとき、細部に囚われず全体を見渡すことで、問題の本質が見えてくることがあります。メニューの見直し、スタッフのトレーニング、マーケティング戦略の再考など、様々な視点からアプローチすることで、解決策が見つかることがあります。前進しながら全体を俯瞰する姿勢が、問題解決の鍵となります。
#問題の本質
前進しながら俯瞰する方法
では、どうすれば前進しながら全体を俯瞰して見ることができるのでしょうか?
いくつかの方法をご紹介します。
1.タスクの優先順位を見直す
問題が起きた際には、優先順位を見直し、重要なことから順に解決していくことが重要です。これにより、全体の流れを把握しながら効率的に進めることができます。
2.他人の意見を聞く
自分一人で考えるだけでは見落としがちなポイントも、他人の視点を借りることで新たな発見があるかもしれません。チームミーティングや同僚との話し合いの中で、意見を交換することが重要です。
3.大局的な目標を設定する
小さな目標に囚われることなく、大きな目標を設定することで、その目標に向かって進むべき道筋が見えてきます。長期的な視点で物事を捉えることが、全体を俯瞰する第一歩です。
前進し続ける姿勢
問題が発生したときには、立ち止まらずに前進し続ける姿勢が必要です。解決策を模索しながら進むことで、問題の本質が明らかになり、新たなアイデアや方法が見えてくることがあります。停滞することなく、前に進む意識を持つことで、全体を俯瞰する能力も自然と養われます。
#先のイメージができていると良いよね
まとめ
全体を俯瞰することの重要性は、仕事に限らず、人生全般において非常に重要です。目の前のことに囚われず、一歩引いて全体を見渡すことで、新たな発見や改善点が見えてくることがあります。そして、そのプロセスは立ち止まることなく、動きながら進めることで、より効果的に行えると思います。問題が起きた際にも、前進しながら解決策を見つける姿勢が求められます。ぜひ、皆さんも定期的に全体を俯瞰する時間を持つよう心がけてみてください。それが、より充実した日々を過ごすための鍵になるかもしれません。
今回は全体を俯瞰することの重要性と、問題が起きた際の前進する姿勢について書いてみました。参考にしていただければ嬉しいです。
#飲食
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