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#100 未来は常にいかがわしい方向からやってくる。

過去には否定され続けてきたことが、いつの間にか正解に変わっていることってないですか?
歴史を振り返ると、何度も同じような出来事が繰り返されてきています。その時は、その方法がいかがわしいと感じ、距離をおいてしまうが、時間が経つにつれてそのものの良さに気づいて、気づくとみんなそのやり方になっている。みたいな事がたまにあります。
#最初から否定してくる人とは距離を置きます

僕のスタンスは、過去の成功体験にずっとすがっているよりも、常に挑戦を続けていくことです。現状に甘んじて生きていくのはウンザリしてしまう。常にワクワク感を持ち続けたいし、同じやり方にこだわらず常に最善の方法を探し続け、新しい情報を手に入れるために努力し続けることも欠かさない。かなりエグい【仕事100%人間】です。
#LAW

僕のキャリアは様々な変遷を経てきました。最初はバーテンダーとして働き、その後ソムリエに転身し。さらにはレストランマネージャーとして飲食店のマネージメント業務に従事し、その後新たな業態開発の為に、僕自身が寿司職人としても経験を積んできました。そして現在は飲食業界から野球球団へと転身しました。常にポジションを変えながら、新たなスキルを手に入れていくことを大切にしてきました。しかし、その都度周りからは反発があり、先輩や周りの人達からは「お前は一体何がしたいんだ」という声も多かったです。
#飲食とエンタメ

昔のエピソードとして、僕が地元を離れて有名なフレンチレストランに入社した時のことですが、業務上のミスを犯してしまい、シェフに呼び出されて注意を受けました。その時、シェフは僕にこう言いました。

「お前は、レストランのことなんて何にもわかっちゃいない。ただお前はバーテンダーなんてやってて遊んでいただけだろう。俺は何十年もフレンチをやってきたんだ」と。

その言葉は今でも脳裏に焼き付いています。まず驚いたのは、バーテンダーを遊びと考えていることに対する愕然さでした。そして、何十年も同じことを続けることが、それほどすごいことなのか疑問に思いました。結局、僕はその環境に馴染むことができず、会社に異動願いを出しました。
確かに職人の世界は奥深く、突き詰めれば限界はないです。しかし、それは個人の選択であり、他人に強制されるものではないと思いますし、何年修行すればプロと名乗れるのかは、結局はその人の努力次第です。そして、時代に合わせて変化していかなければならない。【何をしてきたのか】よりも【何ができるか】の方が遥かに重要だと当時の僕は考えていましたし、今もその考えは変わっていません。
#自分の信念に従う

未来は常に変化し、いかがわしい方向からやってきます。僕は過去の成功体験に執着せず、常に挑戦し続けることで成長を遂げてきました。そして、新たなスキルを身につけるために転身を重ねてきました。周囲からの反発もありましたが、僕は自分の信念を貫き、未来に向かって進んでいく決意を固めています。未来は常に未知の領域であり、それを受け入れる勇気と柔軟性が求められます。過去の枠にとらわれず、常に前進し続けることで、未来の可能性を広げていけるのだと信じています。
#過去の成功は正直どうでもいいです

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