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台風19号が過ぎて。

あの猛威を振るった台風が去って約10日が経過した。
以前にも書いたけれど、台風は「終わり」と「始まり」のエネルギー。
自然界では台風を待ち望んでいるという。
木々を落とし、太陽の光が当たるように。
貯まった水を流し、新鮮な水が流れるために。

人間界では、この浄化で両極端が起こっている。
身の回りの「終わり」を手放し、新しい「始まり」がスタートしている。

去年、沖縄で初めてみごとに台風に直撃した。
私はその時に「終わり」が来たけれど、今回の終わりとは確実に違う自分がいた。

去年の「終わり」は自分のエネルギーが低かった。
つまり怒りや悲しみからの「終わり」
これだと「始まり」を引き受ける準備がおいつかない。
だから結果的に終わらなかった。

今回は、自分のエネルギーが高くいられた。
感謝、愛からのエネルギーで「終わり」を受け入れた。
気持ち的にも台風一過のように清々しい。
去年の台風とは全然違う感覚。

結局、自分が次のステージに進む準備ができているかどうかなのかも。
次のステージに進みたい!という感覚よりも、行く必要がある。行くよね。という当然のような感覚。
もう、自己探求とか、自分がどうのこうのと言っている段階ではない感覚だった。

直観が研ぎ澄まされた。
遠くにいる人でも今どんなエネルギーでいるか分かる。
テレパシー?笑
全ては繋がっている、境界がない、というほうがしっくりくる。
だから、今何にエネルギーを注げばいいかわかるし、迷いがない。
自分の内側の小さかった声がハッキリ聴こえてくる。
大切な人や事にエネルギーを注ぐ。

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