全てが捉え方で壁であり経験である。

海外に行く。それは旅行の中でも特に刺激で溢れかえるとても有意義で素晴らしい経験だ。旅行自体新たなことの連続で、全てが刺激で溢れているが、旅行先が海外となると話は全く別物になる。国内の旅行とは比べ物にならないほど新しい刺激で溢れる。1秒1秒が最高の経験となるにちがいない。しかし海外に行ける機会などそうない。だからこそもし行けるチャンスがあるとするなら、本当に大切に過ごすべきである。

海外と日本ではまず言語が違う。それが1番の違いかもしれない。日本語がまず通用しない。しかもその中に飛び込むとしたら嫌でもその国の言語、もしくは英語を話そうとするしかない。日本語が通用しないという点で全く新しい感覚を肌で感じるだろう。言語の他にも、食事、気候、人柄など様々な違う部分がある。日本とは全く考え方も違えば、かさ性格も違う。価値観とかの前に、もっと大きな括りで違いがある人間がたくさんいる。人と関わるということすら全く新しい刺激なのだ。

海外では全てが新しい経験である。だからこそついてすぐ壁にぶち当たるだろう。紙幣もちがけりゃ言語も違う。環境が一変するため壁にぶち当たるのはしょうがない。海外に行くと言語が通用しない。しかし、それは一部の人をのぞいてである。一部の人とは他国語を話せる人だ。基礎ができれば応用にも取り組むことができる。その基礎を持っていることそれ自身が価値である。

「英語を勉強する」
英語は世界の共通言語であり、日本でも海外でもある程度は通用する万能な言語だ。希望を言うなら英語+もう1カ国後が欲しいが、なかなか難しいし期間がかかる。最初に勉強するのは英語が無難であろう。英語ができればある程度は世界でも戦える。その上、仕事のパフォーマンスもはるかに上げることができる。なんならできる仕事も増えて、今よりもはるかにいい仕事に就けるかもしれない。例を挙げるなら、通訳や動画に英語の字幕を入れたり、翻訳したりと少し考えただけでもたくさん出てくる。それぐらい英語を勉強するのは自分の可能性を大きく広げることができる。自分の可能性を広げることに投資するのはとても大事なことだ。

自分はまだ英語を本格的に勉強するという点で、自分ごととして捉えられていない。それは自分が心から英語を話したいと思っていないからだ。海外に行く機会があれば、新しい環境でもまれて、新しい自分と出会えるきっかけになることを楽しみにしたい。