【学マス】有村麻央親愛度10を達成したので学マス全体の感想
THE IDOLM@STERはにわかです
学マスのことを知ったのは、YouTubeのおすすめに出てきた「Fighting My Way」のMVが最初でした。
Gigaさんの曲は問答無用でまず好きになるうえ、そこでアイマスの最新作がもうすぐ出ることを知ったために、ダウンロードに至りました。
THE IDOLM@STERは太鼓の達人やテイルズオブシリーズといった同社作品でちらほらコラボをみかけつつも、まともに遊んだことがありません。
サイスタだけリリース当初にやってみましたが、やりがいが見いだせず1ヶ月ほどですぐにやめてしまいました…
(Wやハイジョの話が気になっているままです)
麻央の初見の印象
思えば、麻央は初見の印象は悪くはなかったんです(ボクっ子すきです)が、バンドリの薫さんみたいなキャラなのかな?と思ってました。(バンドリの推しは彩ちゃん、リサ姉、紗夜さん)
麻央の親愛度ストーリーを進めてから
そんな初見の印象は全くの思い違いでした。
憧れの人のようになりたい、具体的には男役をやることに「カッコよさ」という憧れを見出していた。
一方、成長するにつれてどんどん可愛く女らしくなる見た目から、プロデュース方針は「かわいさ」に偏っていた。
このズレに苦しんでいたところにプロデューサーがやってきて、「かっこかわいい」いいとこ取りの無敵のアイドルを目指すことになる。
このあらすじを理解したあたりで、薫さんのようになりたかったけどなれなかった、なんならアイドリッシュセブンの壮五に近いストーリーだと感じました(逢坂壮五はアイナナの最推しです)
人から求められる姿と、自分がなりたい姿に乖離があると、自分自身が誰にも求められていないようでしんどくなること、あるよね。考えただけで胸が痛い。
人真似で演じるかわいさやカッコよさが有村麻央なんじゃない。
頼れる寮長としてみんなに慕われている。困っている人がいれば身体が勝手に助けに行く。格闘技で女の子を守れる。ホラーが苦手。あこがれの人がいる。
そういう有村麻央そのものに、アイドルとして魅力的な部分があるんですね…。いい話だ…。
フローライトいい曲…
アプリ始まる前に公開されたMVだと地味に感じていたのが(すみません、Gigaさんファンです)、
SSRが引けたのでプロデュース後の撮影で繰り返しきいているうちにすっかりスルメ曲に。
というか、麻央のストーリーが進むにつれて曲の解像度が上がっていった、のがただしいです。
配信シングル買いました。
歌詞が親愛度ストーリーそのものを描いているのがエモい。
描いたうえで観客に話しかけるような歌詞や歌い方になっているのが、同じような悩みをかかえている子にささるといいな。と思わせられる。
A+がとれた要因メモ
サポートはボーカルとビジュアルのみ。どれもひととおりのスキルが解放されるまでレベルを上げる。(SSRは41,SRは36まで上げられるとなおよし)
ビジュアルばっかりSSRが3枚もあり、ダンスのSSRが一枚もないので、個人的には育てやすかったのが幸いしたとも思う。
ステータスはボーカルとビジュアルが1000超え、できれば片方はカンストするよう道中のレッスンで調整(SPレッスンがダンスのみならダンスにする。なぜなら最終的なステータスの数値の大小が評価に直結するため。とにかく数字を稼ぐ。)
授業は上記どちらかがより高く上がる方を取る
おでかけ>相談>活動支援(なぜなら圧倒的に体力が不足しがちだから)
あとのことはA+のコツでしらべればたくさんあります。一緒に頑張りましょう。
他の子の印象
・花海姉妹の話が気になって仕方がない。
なにぶん実妹がいる身からすると、あの妹に一生後をついてこられるの、お姉ちゃんとしてはものすごくプレッシャーだろう…と思ったものです。お姉ちゃんにはがんばってほしい。
(なお、実妹に2人の印象を聞くと「お姉ちゃんがなにやってもすごいのは当たり前。だからすごく普通。」と言われました。そんなばかな。)
・月村手毬、おもしれー女…
1年で5キロ体重が増えたことがパフォーマンス低下の直接原因になるアイドルって何?????
とあたまをかかえたのもつかの間、
親愛度ストーリーが進むたびに「全然言うことを聞かない…」とプロデューサーすら手に負えない女になっていくの面白すぎて終始笑いが止まりませんでした。ファンの人申し訳ございません。
・だいたい、3パターンあることがわかった
下手すぎてプロデューサーがつかなくて困っているタイプ(リーリヤ、広、佑芽、千奈)
能力はあるのにストッパーがあり進めなかったタイプ(咲季、清夏、ことね、手毬)
プロデュース方針に難があり伸びなかったタイプ(麻央、莉波)
この子達は俺が育ててやった感がすごい
アイマスって正直、「ちょっと変わったギャルゲー」だと思ってました(シリーズ未プレイの偏見です)
けど、学マスはいままでにないくらい「アイドル育成シミュレーション」ですね。これはすごい。
アイドルを育成するアプリは星の数ほどあれど、どれよりも「シミュレート」ができると感じます。
初対面の衝撃。
どう見ても下手な状態を見せつけられる初回レッスン。
ゲームシステム上も初回からいい成績は出るはずがなく、せいぜい屋上のまばらな人入りでデビューライブ。
そこから何度もレッスンと試験を繰り返し、
「手に入るカード(会得したパフォーマンス)が自分のプロデュース方針と合っていて」「いつもよりハードなSPレッスンをうまくこなして」「試験本番のカード引きがよく(スコア上位=会場の空気感や注目度がいいかんじになり)」なることで、初めて一位が取れる。
このながれ、完璧じゃないですか。
とどめに、この「最高のレッスンと本番」にいたるまでのいわば「場数を踏むためのライブ」はすべて、メモリーとして写真に残る。
メモリーを見ると、最初めはここの表情硬かったのに、今日は満面の笑顔だな…などとアルバムのように振り返れます。
エモい。
簡単ですが、以上です。学マスはいいぞ。
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