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ハーグ市立博物館(美術館じゃないの?)も18歳以下無料。これって、小さい時からいろんなものをいっぱい見るのは良いことですね、と言っているのですね。いろんなビックリに遭遇
現在は18:41ですが、日本の太陽の傾き加減と照らし合わせると15-16時というところでしょうか。22時前まで明るい夏時間なため、いつまで経っても夜になりません。昨日はハーグ市立博物館に行ってきました。その時の話を少しさせてください。文化施設の「18歳以下は入場無料」は当たり前のオランダでした。
36歳年下の、男性Jackとの同居生活も残りは1週間。時には二人で、時にはバラバラに観光やら食事をしています。先日のルクセンブルク・ベルギーに続き、オランダ国内でどこか最後に一緒に行こうということになり、選んだのがハーグでした。路面電車に乗っていると「ここが Parliament だよ」と聞こえてきたりして、観光客もいるのだな、と。駅から逆方向の路面電車に乗ってしまい、慌てて引き返したりしているうちに、事前web購入した予約の時間を1時間ほど過ぎてしまいましたが、なんとか到着することができました。ここもきっと事前購入していかないとダメなんだろな、と思っていたのですが当日チケットもありました。観光客の多い有名な美術館も良いのですが、街の人たちがいく博物館・美術館はそれはそれで来場の家族などの行動を見ているだけでも発見があります。
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子どもはほぼ大人と一緒に来ていました。もちろんおじいちゃんやおばあちゃんと一緒の子供たちも!全員がタブレットを持って館内を回っているので、子供たちはその場その場で説明を聞いたり、家族と話したりしています。一緒に来るのは誰でもいいんですよね、学ぶ仕組みがちゃんとできているから。祖父母もただ子どものお守りをするのではなく、タブレットを一緒に見せてもらったりしてICTのそばにいられることもとても良いなと思いました。
ここにはデンマーク国立博物館のようなSEXコーナーはありませんが、至るところに男女ともの裸の展示物(絵画や立体的な作品等)。日本では子どもに見せては行けないもの扱いされているようなものがアタリマエに展示されていて、私もだんだんと慣れてきた感覚があります。
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オランダを表現しているな、と思える建築のモックアップやデザイン画もたくさんありました。これもその一つ。こんな風な建物が電車の中からたくさん見えました。とにかく、なんでもバラバラ、なんです。統一感なんて気にしない。すると全てが個性の集まりになって統一感が見えてくるという感じ。
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有名な絵画やポスター、デルフト焼の作品から幅広いジャンルの展示があったのですが、私がとても嬉しくなった作品をいくつか紹介しますね。
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家族で楽しんでいる人がたくさんいて、子どもが小さい時にこんな生活がしたかったなと思いました。子どもは声を出してもいいし、誰もが写真もとってもいい、赤ちゃんは泣いているし、ベビーカーの人もたくさん。
最後に19歳の平均身長が男183、女170cmの国のPhotoコーナーの写真がこちら。158cmの私は目一杯背伸びをしてやっと顔が全体映るという悲しさ。
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小さい子どもやお年寄りがどこにでも行けるような街づくりだと思って羨ましくなりました。日本も少しずつそんな街にしていきましょう!museumのオンラインチケットをネットで買う時にこんなメッセージが出てきます。
「美術館の運営にいくらか寄付しませんか?→20€,15€,10€,5€,0€」
これも重要ですね?
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