介護保険勉強中の私が思ったこと

介護保険について勉強中です。介護保険はセーフティネットとして大切です。でも私は介護保険+事業収入が得られる仕組みがあればよいと思ったんですがどうなんでしょうか? 

事業で収入が得られるようになれば、国や国民が負担している介護保険料は減らせると思いますがどうなんでしょうか? 
国の保険料の負担が減れば、減税や防衛費にお金をまわせると思いますがどうなのだろうか? 電気代を減らしてくれてもありがたい。

一人暮らしの高齢者や生活保護が必要な人は今まで通り支援できるようにすればいい。ただ、お金を払ってでも質の高い介護サービスを受けたいという人もたくさんいると思う。金持ちからお金を出してもらうには国が介護保険制度で決めて強制的にとるのではなく、事業者が質の高いサービスを提供して、その対価としてお金を払ってもらえばよいと思った。

ここからは愚痴だが、私の働いている老人ホームは本当にサービスの質が低い。提供するサービスの内容が介護保険前に提供していた内容とほとんど変わっていないと感じている。スマートフォンをみんなが持っている時代に、家にしか電話がないから公衆電話を探すくらい変化していない。
老人ホームは病院とは違い、『治療の場』ではなくて、『生活の場』だ!なんて言われるが、私は、施設が決めた時間で利用する人を生活させて何が生活の場だと思っている。
だからこそ、(ここから真剣な話)
介護保険+事業収入を得られる仕組みを作って、サービス提供事業者は生活に困っている人は助けつつ、差別化をして行けばよいのではないかと私は考えましたが、どうなんでしょうか?

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