【コロナ自粛期間をどう活用するか】
どうも、中村です。
きょうはお仕事がお休みなので家に引きこもっています。
それにしても、コロナさんの勢いがスゴイ!!
渋谷のスクランブル交差点もすっかり閑散としていますね。
仕事や学校やイベントなどが次々と自粛されているなか、みなさんは何をして時間を過ごしていますか?
昼まで寝れる!Youtubeみれる!Netflixみれる!春休み増えた!
って喜んでいる方もいると思いますが、コロナで家にいる時間が多い今、
あいた時間をどのように使うかで、じつは大きな差が生まれるんです。
では何に時間を使ったらいいのか。。。
もっとも有意義な時間の使い方は、「学び」に時間を使うことです。
新たな資格に挑戦する。英語の勉強を始める。プログラミングを始める。ブログを開設する。本を読む。
などなどいろいろあると思ますが、この「学び」というものがとにかく将来の自分にとって大事なんです。
【「学び」とは】
そもそも「学び」とはなんなのか。ボクの定義は、「インプットとアウトプットを繰り返すことで、自分の人格と能力を向上させていく行為」です。
インプットとは、人・モノ・コトから情報を入手すること。アウトプットとは、入手した情報を外部に発信することです。
このインプットからアウトプットまでの一連の流れを完了させてはじめて、「学び」というものが成り立ちます。
じゃあ具体的にどのようにインプットしてどのようにアウトプットすべきなのか。
そこをこれから解説していきます!
・インプットの方法
①Google検索
まずは定番の「Google大先生」です。ここにはかなりの情報量が転がっています。特に効果的な検索方法は「アンド検索」です。
調べたいキーワードを打ちこみ、スペースをあけて追加のサブワードを入れていきます。
おもなサブワードとしては、「まとめ」「方法」「やり方」「メリット」「デメリット」「とは」などをさします。
これらを入力することで、より絞った情報が検索できます。
しかし、Google検索にはワナも潜んでいます。それは、すべてが正しい情報とは限らないということ。
投稿者が自分の商品を販売するためや、企業から広告を委託され報酬を得るために情報を操作して投稿している場合もあるのです。
よく「ネットの情報に騙されるな」といわれますが、これはあながち間違っていません。
Google検索で情報を取得する場合は、複数の記事を見比べるなどして正しい情報を見きわめることが重要です。
②Youtube(ビジネスYoutuber)
続いてはYoutube。
ヒカキンなどに代表されるYoutubeは、一見娯楽的な要素が強いと感じられますが、じつは最近はかなりの学びの要素がくわわっています。
たとえば、英会話にかんするチャンネルや税金にかんするチャンネル、筋トレにかんするチャンネル、ビジネスにかんするチャンネルなど、
おおくの有料級の情報が無料で見れるようになんています。
しかもYoutubeはGoogleとちがい、映像や音がつけられたり、顔を出すこともできるので、より透明性のたかい情報を
発信するのに優れています。
③本
いまは動画コンテンツが増えていますが、本にも情報はたくさんあります。
とくに大昔から受け継がれている
普遍的な「人間のあり方」みたいな
内容のものは、本がもっとも効果的です。
また最近では、紙の本だけでなく、電子書籍やオーディオブックなどスマホやタブレットであき時間に使える媒体などもあります。
ただ難点としては、買って満足、みたいなことが起こりうることかもしれませんね。
④コミュニティ参加
いま世の中には、いろんなジャンルのコミュニティがあります。
たとえば動画編集コミュニティ、お料理教室のコミュニティ、読書会を開催しているコミュニティ、副業を探せるコミュニティなどです。
ほかにも多数ありますが、こういったコミュニティに参加することで、
自分のもとめている情報を効率よくキャッチすることができます。
しかし、入会金や月額費のかかるコミュニティもあるので、そこは財布との相談になるかもしれません。
⑤専門家に聴く
まあなにを言おうと、直接専門家に聴いちゃうのがいちばん!
とは言うものの、気軽に会える相手かどうかは考えどころです。
⑥セミナー参加
比較的低コストで情報を得ることはできますが、
ほとんどが座学なのでほんとうに学べているかは微妙かも?
⑦アウトプット前提
これまでインプットの方法をたくさん紹介してきましたが、なにごともアウトプット前提でなければ学んだことにはなりません。
次回のnoteでは、「アウトプットの方法」について紹介しますので、お楽しみに!
中村 純