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御宅女生的政治日常――香港で民主化運動をしている女子大生の日記 第7回 香港行政長官選挙を終えて【毎月第3水曜配信】

香港の社会運動家・周庭(アグネス・チョウ)さんの連載『御宅女生的政治日常――香港で民主化運動をしている女子大生の日記』。非民主的だと周庭さんが批判する行政長官選挙は、予想通りの結果を迎えることとなりました。しかし、選挙が終わると、予想外の事件が周庭さんを待ち受けていました。(翻訳:伯川星矢)

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前回、みなさんに香港の非民主的な行政長官制度を紹介しました。先日3月29日に行政長官選挙が終わり、新たな行政長官――林鄭月娥(りんてい・げつが/キャリー・ラム)氏が選出されました。

正直なところ、今回の選挙結果は完全に予想通りといえるものでした。行政長官選挙で勝つために最も重要なのは、一般市民からの支持ではなく、中央政府からの「祝福」だからです。選挙期間中、メディアはどの官僚が林鄭月娥氏を支持するよう呼びかけたかに報道の重点を置いていました。その報道の数日後には、どの官僚が遠まわしに曽俊華(ジョン・ツァン)を支持しないよう呼びかけたかが報道されました。実際、このようなことは香港人にとっては全く珍しいことではありません。毎回の行政長官選挙の度に、わたしたちはこのような情報を耳にしてきました。それは選挙委員会に属する大多数の親中派が利益と権力に屈し、中央政府の指示を待っているに過ぎないということを意味しています。

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▲行政長官選挙当日のデモ

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宇野常寛の〈PLANETS〉です。近くのことから遠くのことまで言葉にします。