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日向坂46 - 陽のあたる坂道 -

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日向坂46についての記事をまとめたマガジンです。 別アカで書いてたやつも含めます
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記事一覧

思い出は今いる場所に置いていこうよ - 渡邉美穂卒業で感じたアレコレ

思い出は今いる場所に置いていこうよ - 渡邉美穂卒業で感じたアレコレ

前回の卒セレ記事がほぼ卒業記事のようなものだったんですが、書いておきたいことも思いついたので、渡邉美穂の卒業を受けて感じたことなどを改めて触れておきたいと思います。
推しが卒業するってこういうことなんだな、という参考にでもなれば。もちろん人それぞれ考え方なんて全く違うと思うので、参考になる保証は全くないですが。

タイトルは美穂も憧れていたあの先輩アイドルの卒業曲よりお借りしてます。
卒業間際にも

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迷えば立ち止まりあなたを思い出して歩いて行ける - 渡邉美穂卒業セレモニー

迷えば立ち止まりあなたを思い出して歩いて行ける - 渡邉美穂卒業セレモニー

あの日からもう1ヶ月以上経っているだなんて、まるで信じられないくらいに、7月は時が止まったかのような気持ちでした。
そんな風に思うくらいに、卒業セレモニーの前後でまるで別の世界線に来てしまったかのような気がしてます。
そんなことを考えていたら、あっという間に在籍最終日を迎えてしまいました…流石に卒セレの記事は今日中だろう、ということで一気に書こうと思います。

本当はドームの時みたいにメンバー1人

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『希望と絶望』初見の感想(ネタバレあり)

『希望と絶望』初見の感想(ネタバレあり)

日向坂46ドキュメンタリー映画『希望と絶望』を観てきたので、感想を残しておこうと思います。
推敲もロクにせず勢いで書くので多分とても読みにくいです!
ネタバレありのため、未視聴の場合はブラウザバック推奨です。
「メンバーはこんなに頑張ってるのに…運営許さん!!!」って心の底から思ってる人は、多分意見が合わないと思うので、やっぱりブラウザバック推奨です。
当然ながらこれは「日向坂46のドキュメンタリ

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一緒に空を飛びたいと願った松田好花と、知らないうちに愛し愛されていた富田鈴花

日向坂46の7thシングルに関して、遅ればせながらちょっと思ったところを書いてみたいと思います。
小坂菜緒の復帰シングルでもあり、渡邉美穂の卒業シングルでもあるこの『僕なんか』に関して、主に「渡邉美穂の卒業シングル」という観点で触れていこうかと。だって推しだからね。
といってもセンター曲の『恋する魚は空を飛ぶ』ではないです。
この曲はそんなに語りたくなるポイントがない…ダンスカッコいいよね、くらい

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日向坂46渡邉美穂卒業発表に寄せたメンバーからの贈る言葉

日向坂46渡邉美穂卒業発表に寄せたメンバーからの贈る言葉

2022年4月3日 20:00、公式ブログにて渡邉美穂の卒業が発表されました。

正直そう遠くないだろうと思ってたし、ドームが区切りになる可能性は50:50だと思ってましたが、実際にその時が来るとまぁ衝撃を受けるものですね。
発表前と後ではまるで別の時間が流れているようです。
いつまでも続くと思っていた時間は、気づけばせいぜいあと3~4か月で終わってしまう。急に1日1日が貴重なものに思えるようにな

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日向坂46「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」を振り返ろう

日向坂46「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」を振り返ろう

2022年3月30日、31日の2日間、「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」として、日向坂46念願の東京ドーム公演が行われました。
熱が冷めないうちに振り返りをやっておきましょう。

公演全体のアレコレはいろんな人が書いてるし、それを自分も書いてもなぁ…という感じもあるので、メンバー1人1人にフォーカスした振り返りにしてみようかな、と思います。
先にお断りしておきますが、初

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「思いがけないダブルレインボー」はいつ掛かったのか

「思いがけないダブルレインボー」はいつ掛かったのか

ところで虹って「架かる」じゃないのだろうか。
「掛かる」が正しいのか?
とそんな疑問も浮かんでしまった、日向坂46の「思いがけないダブルレインボー」について、自分なりの解釈をまとめておこうと思います。

秋元康の情景描写
秋元康の自選歌詞集「こんなに美しい月の夜を君は知らない」が発売されたことにより、プロモーション活動を兼ねた番組企画が増えています。
「秋元康の作詞」というものがどういうものなのか

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辛いとき辛いと言えたらいいのにな

辛いとき辛いと言えたらいいのにな

日向坂46も6thシングルの情報が徐々に解禁されつつある今日この頃。
お美玖が新センターになったり、カップリングでひなのがセンターになったり、新たな試みも見受けられる。

そんな中個人的に気がかりな点を1つ、自分の中の気持ちを整理するがてら書いてみたいと思う。

変わらないジレンマフォーメーションを
・センター
・フロント
・2列目
・3列目
の4段階に分類したとき、全体曲での列移動を一度も経験し

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日向坂46(ひらがなけやき)の楽曲個人的ベスト30

日向坂46(ひらがなけやき)の楽曲個人的ベスト30

この記事を見て自分もちょっとやってみようと思ったので早速。
今回は日向坂46またはひらがなけやきの楽曲における個人的トップ30を挙げてみようと思う。

なお音楽的な専門の経験は基本的にはほぼなし。
小学校の頃に合奏は真面目にやってたとか、合唱コンクールでは指揮者やってたとかその程度の音楽レベルの人。
そしてコロナ前はライブにもそこそこ参戦している身として、恐らくライブ補正とか背景補正がめちゃくちゃ

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5th表題に対する違和感の話

5th表題に対する違和感の話

日向坂46 5thシングル「君しか勝たん」が間も無く発売される。
タイトルが発表されてから、音源公開、MV公開、音楽番組での披露と、着々とリリースに向けたステップを踏んできているが、未だ自分の中では腑に落ちないままだ。
(MV公開の時だけちょっと持ち直したけど)

タイトルが安易にバズり狙いなことが要因ではなくて(それもかなり大きいけど)、他に違和感を覚える点が2点ほどある。
今回はその考えをまと

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JOYFUL LOVEはなぜ虹色になったのか

JOYFUL LOVEはなぜ虹色になったのか

下書き状態のまましばらく放置されていたのだけど、せっかくMVもフル公開されたことだし、最後まで書くことにした。

JOYFUL LOVEという楽曲今更説明するほどのことでもないが「JOYFUL LOVE」という楽曲は、ひらがなけやき時代にメチャカリのタイアップ曲として作られた曲であり、日向坂46の1stシングル「キュン」にもカップリングとして収録された曲である。
ライブではほぼ必ず披露されてる曲で

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バラエティか勝負か? 三期生プレゼンツ、下剋上バトル!

バラエティか勝負か? 三期生プレゼンツ、下剋上バトル!

明日にはもう後半戦が放送されるが、前半戦が割と議論が巻き起こった回だった事もあって、久々にひなあいの感想記事を書いてみる。

議論は主に「イントロクイズの結末」に関して。
3本先取で3期が3-0で勝ったのに、5本先取に変更&場所入れ替えを行った結果、最終的には1, 2期が勝った、と言う流れだ。

自分は割と「バラエティ的に見て違和感」があったのだけど、割と「勝負としてみると確かに引っかかるけど、バ

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頬に落ちる涙が温もりで乾かされた日 - 2回目のひな誕祭

頬に落ちる涙が温もりで乾かされた日 - 2回目のひな誕祭

日向坂46としては実に1年2ヶ月ぶりの有観客ライブ。
幸運にも700人限定の現地チケットに当選したので、これはちゃんと現地レポを書いておこうと思います。

前提として、おそらく「ライブ全体の演出」に関しては配信で見ていた方のほうがちゃんと見れていると思うので、ここではあくまで「現地で感じたこと」をメインに書きます。

衣装、個人的にはあまり好みではなかったのだけど笑
この登場シーンはカッコいい。

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説得力のある王道 - バレンタイン企画 -

説得力のある王道 - バレンタイン企画 -

あの「日向坂で会いましょう」がまさかの王道企画。
バレンタインということで、メンバーが妄想した理想のシチュエーションを朗読劇で再現!
とまぁ乃木坂46ではよく見る妄想シチュエーションですね。かずみんが大好きなやつ。
日向坂46も一応初回のぶりっこ選手権とか南ちゃん選手権とか、それっぽいことはやってるんです。
ただそれこそ「ぶりっこ」とか「南ちゃん」とか、謎のフィルタ通してばかりだったので、こんなに

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