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ワクラジの2021 -ポッドキャストついて語るアドベントカレンダー2021-

※ 本テーマについて、Podcastでも配信いたしますので、
よろしければ、本記事をご覧になりながらお聴きください。

間も無く2021年も終わり。
2021年はワクラジにとって、正に飛躍の年でした。

ちょうど1年前にもこの企画に参加させていただき、
「自己満足でも、ひとまず続けてみよう」と記しました。
と、書いたものの、当時はリスナー数も再生数も少なく、
正直モチベーション的にはギリギリの状態。

だけど…

…  続きました。(まじ奇跡)

そんなワクラジの2021年を振り返ってみたいと思います。

① ゲスト出演、コラボ配信はフィールドを広げる。


2021年中に、本編を約50本、
オフトーク「UNGDERGROUND」を約40本を配信。
その中で、他配信者の方をゲストにお呼びしたコラボレーション配信、
国際ポッドキャストデーイベントへの出演などで、活動のフィールドを広げていきました。

・ ゲスト出演した番組


▼ ツキイチ - 隣のポッドキャスト
(2021年6月ゲスト)YouTubeライブ

(2021年9月 国際ポッドキャストデーイベント)
YouTubeライブ

▼ PODCAST AMBASSADOR
(Voicyパーソナリティの勝手にみらい会議 Vol.9 )

・ コラボレーション配信回

2021年7月3日 佐々木亮さん(佐々木亮の宇宙ばなし)

2021年7月14日 ikeponsuさん(Ponsu fm)

2021年9月11日、15日  おれたち LIVES MATTER さん

2021年9月29日 
 まあやさん・ゆうすけさん(ツキイチ - 隣のポッドキャスト)

2021年11月6日 SUZUKENさん(ミッドナイト番外地)

② リスナー数、ランキングに変化が!

コラボで新たなリスナーにリーチできたこともあり、
リスナー数も大幅に増加。

Apple Podcast:60名 → 820名(93%増)
Spotify:20名 → 240名(92%増)

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Apple Podcastランキングでも史上最高位を記録。
(2021年11月)

・総合 最高49位
・コメディ総合 最高14位
・スタンドアップコメディ 最高1位

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③ ひとひねり加えたエピソードも◎

普段の雑談に加えて、モリグチの職業を活かし
音楽解説に全振りした回は、自己再生数1位2位に。

2021年12月4日
「EUROBEATはこう作る!」(再生数1位・1165回)

2021年3月13日
「ユーロビート 解体新書」(再生数2位・1093回)

④ 続けることは難しい。だけど一番の近道。

果たして音声配信のブームはキてるのか。
周りの知人友人にPodcastの存在を聞いても、

「なにそれ?(ポッ…?キャ?)」
「聞いたことはあるけど(よく知らない)」
「昔のiPodにあったやつ?(なんで今?)」

みたいな反応がほとんどです。

Voicy、StandFMなど音声配信プラットフォームもあり、
Anchorにより手軽にPodcast配信が可能になりましたが、
それらがYouTubeのように世間一般的かと聞かれると、
恐らく答えは「ノー」

メディア自体の一般認知度が低い
= 聴いてもらえない
= 評価を得にくい
(収益化もまだまだ現実的じゃない)

→ 配信を続けるポテンシャルがあがらない

ビデオに比べて手軽に配信できると言っても、
収録、編集などのフェーズは必須。
手間ひまかける割に、成果に結びつきにくい。
気になるランキングはいつも虚しい結果。
ネームバリューのない民間人の僕たちなら、尚更です。

だけど、先出のとおり、
聴いてくださるリスナー様の数もエピソードの再生数も、
この1年で徐々に、そして確実に増えていきました。

普通なら決して交わらなかったであろう方々から、
新たなアイディアを得ることもできました。

広大なPodcastオーシャンの中、番組の立ち位置も、
何となくではあるものの、見えてきました。

踠きながらも。続けてきたからこそ実現できたこと。
そしてそれが目標にリーチできる近道な気がしています。

コレと言った強みもない僕たちの番組でもできました。
そして、これからも続けていくつもりです。

近所のおじちゃん、おばちゃんに、
「あんたらのラジオおもろいなー!」と言ってもらえる日を夢みて。

これからも、ワクワクラジオをどうぞよろしくお願いいたします。

最後に、鳴海さん。
今年もこのような発信ができる場を作ってくださりありがとうございました!


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