違和感から生まれた評価体系
夢を描いている人を応援し、実現に貢献する」
・セミナー参加企業様からの
相談問い合わせ率 １０％
・２０２３年度プログラム提供完了
来年度以降も続けたい率 ８０％
・体験セッション １０名／月
職場でショートセッション １人以上／日
雑談から自分会議を促進！
2023年3月10日現在
昨日、体験セッションを終えて、
望む結果になったにもかかわらず、
違和感があるということを書きました。
私が目指す自分像
しつこいですが、
私は、あくまで自然体で、
雑談しているような感覚で話すことで、
自分自身との会話が促進され、
深めたり、広めたり、
何かとかけ合わさったりすることを
促進する人になりたいなーって思っています。
あらためて昨日のセッションはどうだったのか？
と考えてみると、
自分が勝手にイメージしていた
セッション中の体験者の表情や言葉、
それらから感じる感情の変化など、
想像していた結末ではなかった
というのが浮かんできました。
実際にいただいた感想としては、
信頼しているから思いっきり深めたり、
広げたりできたし、
そんなコーチをそっちのけに
没頭している自分を、
画面越しに見守ってくれているような
感じがした・・・
それって、強みじゃないですか〜
そんな嬉しい感想をいただいているのに、です。
おかしいですよね。
自分の中で何が起きている？
私の心の中では、
今回の体験セッションの評価として、
さらにはコーチとして関わった
自分への評価として、
そんな風に言ってくださっているけど、
本当はなんか違うなー、
イマイチだったなー、
そう感じているんじゃないだろうか、
そんな風に思ってしまう自分がいました。
そんな嬉しい言葉をいただいたにもかかわらず、
素直に受け取れていない自分がいます。
これは一体なんなんだろう？
もしかすると、
自分が勝手にイメージしたシーンにも関わらず、
そのイメージを無意識に体験者に重ね合わせて
いたのではないか。
自分がイメージしていたシーンとは
異なった現実が現れたので、
それは望んでいない状態と評価し、
同時に体験者も望んでいないと
判断していたのではないか。
自己評価とクライアント評価は別物
これまでにも感じていた
違和感の原因がここにありそうです。
これまでセッションをして、
自分としては上手くできた！と思っていても、
クライアントとしてはそうでもないことや、
自分としてはあかんわ⤵︎と凹んでいても、
クライアントとしてはすごく良かった
ということがありました。
自己評価とクライアント評価を
同じもののように扱っていたというか、
そもそもどう扱うかを
しっかりと理解せずに捉えていた
ということではないかと感じています。
クライアント評価は、
ズバリ自分会議が促進されたかどうか。
促進するためには、
クライアントがセッション中に
どう感じていたのかが重要です。
・自分のことを受け止めてくれている！
・自分が話したいコとが話せた！
・進め具合や問いかけがマッチしていた！
これらが満たされることによって、
本当の自分が自分に問いかけることができ、
真に望んでいることが表出してくる、
またはそこに近づいていける、
そう信じてやっています。
であるならば、
自己評価としては、
クライアントが設定したテーマについて、
自分自身との真のコミュニケーションが
図られる＝自分会議促進するために、
コーチは何をどのように行うのか、
これを明確にしておくことが重要です。
学んだことを実践していく中で、
さらに学びを得て実践して・・・と、
まさにTry&Errorを繰り返しながら
身につけてきたことを言語化していない
ということに気づきました。
毎回セッション後に記録してはいますが、
そういう視点で見ていなかったことに
気づけたので、ここをまず言語化して
これからの評価に活用していきます。
今回何よりこの評価体系が
整理できたのは私によって大きな収穫です。
これが正解かどうかはわかりませんが、
これから体験セッションを通して
どんどんブラッシュアップしていきます！
クライアント評価は、
クライアントがセッション中に
どう感じていたのかの評価。
・自分のことを受け止めてくれている！
・自分が話したいコとが話せた！
・進め具合や問いかけがマッチしていた！
自己評価は、
クライアントが設定したテーマについて、
自分自身との真のコミュニケーションが
図られる＝自分会議促進するための
姿勢、行動が取れていたかを評価。
セッションによって
生まれてくれであろう変化は、
クライアントのもの。
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