熱狂の定義をアップデート
毎週土日のいずれかは、
筋トレ→ジョギング→サウナというコースで、
自分を整えるということをはじめて
もうかれこれ4年は経ちます。
昨日、サウナにあるテレビでは、
2023年全日本卓球選手権大会
決勝戦が流れていて、
張本・森園ペアが見事優勝をおさめました。
張本選手・森園選手
本当におめでとうございます!
で、なぜだか優勝を決めた直後の両選手の姿が
妙に気になったというか、
グっーーーと惹きつけられました。
あれ?なんだろう、なんか気になる。
何がそんなに気になっているんだろう?
そんなことを考えながら、
自分の気持ちを深堀してみました。
最近熱狂してないなー
ずいぶん前のことですが、
仕事中にふと浮かんだ
こんな言葉を思い出しました。
「ふう〜〜〜、なんか最近熱狂してないなー」
毎日毎日、同じような作業をして、
他者のご機嫌を伺って、
心にもないことを口にしながら、
淡々と作業をこなして
時間が来たらそそくさと帰宅する。
大昔、そんなことがありました。
その時は、仕事だけでなく、
プライベートにおいても
何か張り合いがないというか、
毎日毎日何が楽しくて、
何がやりたくて生きてんだろうって
ふと思うこともありました。
それから何十年も経ち、
おかげさまで自分がやりたいことは
見つけることができて、
行き先はわかっているつもりです。
近づけているかどうかは別にして。
いまの自分に足りないもの
熱狂かー。
そうか、いま自分が欲しているのは
熱狂かー。
得たい結果を得ることを目指して、
日々をその実現にために投下し、
求めていた結果を手にした歓喜の瞬間。
やってきた人にしか感じられない
感情を手にしたい!という欲求が
潜在的にあるのだと感じています。
これまでは、この想いこそが
行動の源泉だと思っていましたが、
どうやらそうではないように思えてきました。
今の自分に必要な熱狂とは?
人は私を含めて
簡単に楽な方へ流れていきます。
特に私の場合は、
ことあるごとに
以前の自分に比べれば・・・
100kgあった頃に比べれば・・・
そんなことを口にすることで、
自分の今の状態に許しを与えてしまう。
そうやって長い間過ごしてきたので、
日々身の周りで起きていることが、
自分ごととして捉えられていなかったり、
うまくいかないと、
「やっぱり俺には無理なのかも・・・」
「どうせやってもわかってもらえない・・・」
「しょうがない。事務の立場では・・・」
などという言葉が、
自動でリピート再生されるように、
脳内にセットされているようにも感じます。
そんな自分を自覚して
やりたいことを実現していくために、
日々躾けていくことが大事で、
そのための意思決定基準なるものが
常にヘビーローテションされている状態を
つくっていくことが必要不可欠。
ネガティブな思い込みが
自動再生されるのに、
ポジティブな妄想が
自動再生されないはずがない!
そんな状態も熱狂だと定義して、
これから取り組んでいくことでしか、
変化を生み出せないのでしょう、私の場合。
目の前の一戦一戦をぎこちなくとも、
喰らいついていく姿勢で取り組んでいくと、
その瞬間瞬間にこれまで感じたことがない
ワクワクが感じられるかもしれません。
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