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小麦は花盛り❣️無農薬小麦粉の仕入れに行って来ましたー

身体に優しくて
普段のおやつの中にも美しさと楽しさを

と今日も焼き菓子and豆乳アイスを創っている
ゆふいんwakoyaです。
そう、新芽の季節から自家製豆乳アイスもつくります。

さらっと、イベントのお知らせです☝️
*世の中のザワザワでイベント予定が変化します。
詳しくはInstagramストーリーズをチェックしてくださいねー
リンクが上手く貼れないので
「ゆふいんwakoya」
で検索をお願いします🤲

5月2日(日)
別府市 別府マルシェ 
5月9日(日)
別府市 アースデイ大分
5月23日(日)
湯布院町 ふれあいマートinゆふいん
こちらもどうぞ宜しくお願いします✨

つい先日、無農薬小麦粉を仕入れに行ってきましたー。
そう、小麦は花盛り❣️
2020年11月に蒔いた種
下記事みたいにこんな小さな芽だったのですよ

それが、今や恋の季節⁉️

今回は農家のお父さんもお母さんもお姉さんも勢揃いだったので
質問☝️してみましたー

「私、よく考えるんですけど、種から芽が出て人間でいうと赤ちゃんから中学生くらいまで成長して来たのかなぁとか・・
今日は穂が出てる(興奮気味に笑)けど、人間で言えば何歳くらいなのかな❓」

お父さん
「今かー、若いな、成人前かな、あんた、小麦の花知っとるか❓」


「知りませーん、見たことない」

お父さん、畑に風🍃の様に移動🤗

お父さん、畑から
「これでー」


お姉さん、お母さん、私と続いて畑に移動


「へー、可愛いね〜🥰💕」

お父さん
「これから受粉して、ここがな、大きくなって実るわけや」


「へー、なるほど〜」

お父さん
「今年は大きいし、豊作やー」


「凄ーい、嬉しい✨💕」

お父さん、畑の中に入る
おもむろに、形の違う穂を抜き取る

お姉さん
「鳥が来て落としていったんやない⁉️」

そして、その穂をわたしにくれる

「これは❓」

お父さん
「大麦、国府の方じゃ、これが盛んやけんな。
焼酎じゃ」

(頂いた大麦は早速、工房で逆さにしてドライフラワーに・・あと麦ストローにも(^^))

麦どころ大分ならではですね〜

そういえば、地粉を使った郷土料理「やせうま」は平安時代のお話らしい・・
おじゃる丸の時代ですよ🤗
凄いですよね〜、その昔から大分県は麦どころですよ。
歴史のロマン⁉️

Wikipedia大分県のやせうま↓

移住者の私にとっては、
お菓子創りをきっかけに
大分県を知る事になったわけです。

大分の方にとっては、いわゆるチョー日常、フツー過ぎる事でも
私にとっては、とっても面白いピカピカしたお話が満載です✨

それにしても、農家のお父さんのフットワークの軽さには惚れ惚れしますね〜🍃
見習おう❗️🤗

そして、私の「❓」に一緒に付き合ってくださったお姉さんとお母さん。
お父さんとお姉さんのお話を疑問だらけで聞いていて
「〇〇って事⁉️」とお母さんに確認すると
笑顔でうなずき、解説をして下さいましたー。

麦畑を目の前に大人4人で過ごす笑
とってもあったかいステキなひと時でした。
ありがとうございました😊

では続きはまた次回
黄金の麦畑も5月には見れるかも
ワクワクしますね〜

ちょっとお勉強☝️
小麦は自家受粉します。
植物の多くは他家受粉で、昆虫などで花粉を運んで貰います。しかし、麦、米などは自家受粉。
多くの種を残す為か、効率の良い方法で自身の雄しべが雌しべに受粉するとの事。また同じ純度の子孫を数多く残す為にとも言われています。
自己防衛本能もあるのでしょうね〜
「自家受粉」でググると植物の神秘的な側面を垣間見る事が出来ますよー


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