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『兄弟揃って発達障害・不登校』は良い影響もあると思います!

”今日のホッとする一言です” 日々、更新していきます。

発達障害は、男性の発症率が高いことと、遺伝的要素もあることから、「兄弟で発達障害や不登校」のご相談は少なくないです。そのため、保護者の方のご負担や、ご心痛も大きいだろうなぁと感じてきました(;´Д`)

私の大学時代の友人も当事者です。
彼女は中学生、弟は小学生で一緒に不登校が始まりました。彼女は6年かけて高校を卒業し、大学に進学しますが、大学卒業後、弟と一緒にまた、ひきこもり生活を始めます。

その後、一人暮らしを始めた彼女から聞いた言葉です。

『弟と一緒にひきこもっていると、一人じゃないって変な安心感があった。でも、27歳の時、急にこのままじゃダメ!って思えて、家を出なきゃって思った。だから、家を出れる仕事を探して仕事に就いたの。そんな私をみて弟が焦ったのか、初めて家で内職を始めたよ~!』

彼らは、無意識に支え合い、そして、良い相乗効果を生んでいますね(*´з`)




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