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療育について

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療育現場の裏話や、療育内容、そして、おうちでできる具体的なやり方などまとめています。
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#おうち療育

子どもの『横目』に注意!その1

自閉症傾向のあるお子さんは、 独特な目つきをします。 『横目』で物を見ることがあります。 …

子どもの『横目』に注意!その2

前回、自閉症傾向のあるお子さんは、 独特な物の見方、『横目』で見やすいと 書かせて頂きまし…

療育の裏事情 その1

近年、『療育』という言葉が認知されつつある。 数年前は、「りょう・・いく?」って聞き返さ…

療育の裏事情 その2

前回、行政によって療育の質が違いがある!と書かせて頂いた。 また、大きく違うのは療育のス…

療育の裏事情 その3

保護者の方から、 『月に1,2回1時間ぐらいの療育で、効果はあるんですか?』と よく質問を…

発語を促すには、相手が必要な遊びを選ぶ!

幼児期の子どもを持つお母様から、よく聞かれるのは、言葉の遅れです。 (※発語の促し方につ…

声かけは、質問ではなく状態を言う!

1歳~3歳過ぎのお子さんを持つ保護者からのご相談で一番多いのは、 「言葉の遅れ」です。 教科書的な言葉の目安は、1歳は単語を一つ言える一語文、2歳は単語を二つ並べて言える二語文、三歳は文章で言える三語文などですが、あくまでも標準の目安です。ズレていても大丈夫です。 爆発的に言葉が溢れてくる時がきます。 一方で、2歳すぎても単語が出てこない場合は、日常的に子どもに対する声かけが必要です。 声かけを増やしてくださいとお伝えすると、「〇〇ちゃん、何している?」とか、「これなぁに?