見出し画像

【1週間日記:9週目】VISA申請、Black Friday、日本とバスクの意外な繋がり、イタリアンナイト

お久しぶりです、倭子です!

今回の投稿では、VISAの申請についても書いてあるので、ドイツまたはヴュルツブルクでVISA申請をされる方は参考にしていただければ幸いです!

投稿が遅れていて、今回の投稿は11月22日~28日の1週間日記になります。いつの話?って感じですが、とりあえずスタート~😅

VISA申請がやっと終わりました~!

先日、市役所でVISAの申請手続きをしてきました~!

ドイツへ入国して2か月弱、やっとVISAの申請を終えることが出来ました👏

正直、期限内(入国後90日まで)に本当にVISAを取れるのか?とひやひやしていたので、手続きを終えることが出来てとてもホットしています。

VISAの申請自体は、思ったよりスムーズに進み、20分ほどで終わりました。ですが、ここまでの道のりは長かった…

VISA申請の流れは、大きく分けて➀市役所での住民登録、②外国人局でのVISA申請の2段階になっています。

ヴュルツブルク市役所

ヴュルツブルクの市役所(外国人局も市役所の中にあります)は完全予約制になっており、市役所のホームページからネット予約しないと手続きができません。もちろん、ホームページはドイツ語のみ。そのため、ドイツ語がほとんどわからない私は予約をするのも一苦労😅、ドイツ人の友人に助けてもらいながら予約をしました。そして、10月下旬に無事に住民登録を終え、すぐにVISA申請のための予約をしたのですが、外国人局からの返信が遅かった(笑)返信を受け取るのに2週間弱待ちました。返信を待ってる間、本当に予約出来ているのかすごく不安でした😂

VISA申請の当日は、書類不十分でVISAを取れなかったらどうしよう、という不安から必要書類以外にも大切そうな書類をとりあえず全部持って完全装備で外国人局へ。外国人局へ到着してからも終始ドキドキしながら、順番を待っていました。というのも、外国人局はドイツ語でしか対応してくれないという情報をインターネットで見かけたので、めちゃめちゃ緊張してました(笑)ですが、担当者の方がとても優しい方でなんと英語で対応してくれました!そのおかげで、スムーズに手続きを終えることが出来ました。

ちなみに、VISA申請に必要な書類は以下の7つです。

➀申請書(外国人局のページからダウンロードできます)

②入学証明書

③保険証(原本とコピー)

④閉鎖口座の証明書

⑤パスポート写真

⑥パスポート

⑦100€

VISAの申請は終わりましたが、実際にVISAが出来上がるのは1ヶ月後だそうで、今は出来上がりを待っている状態です。VISAが出来上がったというお知らせが届いたら、すぐに受け取りに行こうと思います!


Black Fridayで爆買い

実は、ヴュルツブルク郊外には「Wertheim Village」というアウトレットがあるのですが、友人たちと「Black Fridayだしお買い物に行きたいね~」という話になり、急遽金曜日にそのアウトレットへ行くことになりました!

当日朝早くからバスに乗って、約1時間かけてアウトレットへ。

アウトレットの様子

アウトレットの中はクリスマスムードで至る所にクリスマスのデコレーションがされていました。規模も思ったより大きく、全てのお店を時間内(5、6時間ほどいました)に見ることが出来ないので、まずはどこの店に行くか作戦会議。あれ買いたい、これ買いたい、と話していくうちにみんなテンションが上がって笑顔が止まりませんでした(笑)

入店するための列

アウトレット内は感染対策万全でした。店舗に入れる人の人数制限、ワクチン接種証明書とIDの提示、マスクの着用が義務付けらおり、入店するのに列ができていました。人気の店だとその列はどんどん長くなり、入店するのに30分ほど待ったお店もありました。

そんなこんなで、沢山のお店を回って、私はTimberland の靴とRalph Laurenのセーターをゲットしました!雪が降っても履ける靴がずっと欲しかったので、本当に買えて良かった!どちらも本価格から40%以上安くなっていました。ちなみに、私の予算は100€だったのですが、予算内に収めることが出来きたかつ欲しい物も買えたので、もう大満足です😊

Black Friday最高ですね!実は、高校生の時にBlack Fridayの存在を知り、なぜ日本にはBlack Fridayがないの?とずっと不満でした(笑)洋服、靴、家具、飛行機や電車のチケットまで!なんでもBlack Fridayで割引されているので、本当に夢のようでした。ぜひ、日本でもやって欲しい!!


日本とバスクの意外な繋がり

先日、スペインのバスク出身の友人が「今、彼氏が遊びに来ていてバスク料理を作るから夕食に来ない?」と夕食に招待してくれました。

友人が住んでいるシェアハウスへ到着すると、友人の彼氏さんが流暢な日本語で挨拶してくれました!なんでも、彼氏さんは日本とバスク地方の食文化を繋ぐコーディネーターをされているそうで、日本企業の社長さんや日本の有名人の方とも繋がりがあるんだとか!

手作りバスク料理

そんな彼氏さんは料理が得意だそうで、美味しいバスク料理を振舞ってくれました!私のお気に入りは、ちっちゃいコロッケみたいな料理(写真には写ってませんが😅)。中にはクリームチーズとハムが入っていて、日本でいうクリームコロッケみたいな感じです!とっても美味しい、けどカロリーはめっちゃ高いそうです😂

手作りバスクチーズケーキ

そして、なんとバスクチーズも作ってくれました!!彼氏さん曰く、ドイツで材料を見つけるのが難しく、今回のケーキの仕上がりに納得できていないそうですが、地元の方が作るバスクチーズケーキはめっちゃ美味しかった!!普通にお店に売ってあるケーキのクオリティーでした!

そして、日本とバスクの意外な繋がりを教えてもらいました!実は、バスクチーズケーキが世界的に有名になったのはここ最近の話だそう。そして、その始まりはなんと日本人だったそうです!なんでもバスク地方で働いていた日本人の方がバスクチーズケーキを食べ、この美味しい食べ物を日本にも広めよう!、と日本へ持ち帰ったことがきっかけで日本で人気に火がつき、世界にも広まっていったのだとか…。この話を聞いて、確かに、高校生の時に様々なコンビニやスーパーがバスクチーズケーキを売り出してた時期があったな!、と思い出しました。日本でのブームが来る以前は、バスク地方は治安も悪く、街の活気も無かったそう。ですが、この出来事をきっかけに観光客も増え、街が活気づいたそうです!

日本と遠く離れたバスク地方の間にこのような深い繋がりがあるなんて想像もしていなかったので驚きました。また、海外で日本の繋がりを見つけることができてなんだか嬉しかったです!バスクではなくドイツで地元の方からこの話を聞くことが出来たのもなんだか素敵ですよね。日本に居たら、きっと知ることが出来なかっただろうな、と留学での素敵な出会いに改めて感謝です😊


イタリアンナイト

毎週のように、みんなで集まってご飯を食べているのですが、今回はイタリア~!!イタリア人の友人の部屋にみんなで集まり、夕食を食べました。

豪華なイタリア料理たち

今回は、10名弱が集まったのですが、イタリア人の友人2人が沢山料理を作ってくれました。サラダ、リゾット、バゲット、コロッケ、、、などなどなんとても豪華な夕食でした。にしても、10人分の料理を作れるなんてすごい、、!ヨーロッパ出身の友人たちの話を聞いていると、みんな親戚が多い。そして、親戚みんなで集まってご飯を食べる機会も多いため大人数分の料理を作るのには慣れているそうです。

パンドーロを切ってる瞬間
パンドーロと友人特製ティラミス

デザートには、イタリアのクリスマスでは定番だという「パンドーロ」と以前にも紹介したイタリア人の友人特性ティラミスを食べました。「パンドーロ」は形が星のようになっていて、デニッシュみたいな甘いパンのような食べ物です。これ、めっちゃ美味しいです!イタリアでは子ども達の大好物だそうで、クリスマスに必ず食卓に出てくるそうです。

そして、ご飯を食べながら「共通言葉探し」で盛り上がりました!今回の夕食には、イタリア、ルーマニア、ポーランド、スペイン、韓国、日本、と7か国もの異なる国籍を持つメンバーが集合しました。特にイタリア、スペイン、ルーマニアは同じラテン語からできた言語のため、似ている部分が多いそう。そのため、色、食べ物、家具など似ている呼び方や同じ呼び方をする言葉が結構いっぱいある!盛り上がっている友人たちを見て、似ている言葉があっていいな~と羨ましがっていたら、日本語と韓国語も似ている言葉がちょこちょこあることを発見!言語の繋がりって面白いな!と感じました。そして、ラテン語が語源の言語がヨーロッパには多いことも発見。ラテン語を勉強したらある程度のヨーロッパの言語をマスターできるのでは?と思いました(笑)

今週は先週と比べ、積極的に外へ出よう!、という意識のもと友人の誘いに全て乗り、人脈も広げることが出来ました!やっぱり、自分が動いた分だけ収穫がありますね😊
それでは、また次の投稿で!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?