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私ドイツ留学します!

はじめまして!日本出国日を2日後に控え、緊張と不安がMAXになってきた倭子です🤗

私は、今年の10月から1セメスター(5ヶ月間)ドイツのヴュルツブルク大学に交換留学をする、大学3年生です。

ブログ初挑戦のためまだまだぎこちないですが、留学日記として留学での経験や現地で感じたカルチャーショックなど海外留学のリアルを発信していきたいと思います!と、言うのは建前で(笑)、忘れっぽい私が留学での経験を詳細に記憶しておくためのツールとして活用していきます。

また、私自身環境問題に関心があるので、エコ大国と言われるドイツのエコ事情についても積極的に紹介していこうと考えています!

今回は第1回目の投稿ということで、なぜ留学先にドイツを選んだのか、そしてなぜヴュルツブルク大学を選んだのかについてお話します。

なぜドイツ?

実は第1志望はスウェーデンでした😅ですが、選考で落ちてしまい第2志望のドイツに。。というのも、元々環境問題と観光産業に興味があったため、留学先では持続可能な観光その中でもエコツーリズムを学びたい!という強い思いがありました。そこで、国民の環境意識が高いヨーロッパに焦点を当て、提携大学の授業を手あたり次第調べました。しかし、学問としてまだ成り立っていないためエコツーリズムに関する授業を提供している大学はほとんどなく、唯一開講していたのがスウェーデンの大学でした。

そのため、第2希望以降は選ぶのにとても悩みました。そんな中、目に留まったのがドイツでした。ドイツを魅力的に感じた理由は2つあります。

➀エコの意識が高い

元々ドイツが環境問題に積極的に取り組んでいる、という薄い知識はあったのですが、以前テレビで、ドイツの面白いリサイクル事情を知り、日本にはない斬新な政策だな!と興味を持ちました。それ以降ドイツのエコ事情を調べてみると、街中に読まなくなった本を市民が持ち寄り、誰もが読める本棚を作ったり、ある街では環境を配慮して車が禁止されていたり、、と日本では考えられない独特な環境政策がたくさんあることを発見。そして、調べていくうちに、国民のエコの意識の高さを感じました。日本では最近になってプラスチックごみ等の環境問題が注目され始めていますが、ドイツでは、1990年代頃から行っている環境政策もあります。そのため、国民の中にリサイクルやエコの考えが根付いており、1人1人が環境保全の大切さをしかっりと理解し、生活しているように感じました。そのため、日々の暮らしでエコな暮らし方を学べるのでは?!と思いドイツに決めました。

②歴史的観光地が多い

ドイツには44件の世界遺産があり、その数は世界第4位を誇ります。その世界遺産の多くが歴史的建造物です。私が考える持続可能な観光は文化や歴史的な物を後世に繋いでいくことも1つの役割だと考えています。そのため、これだけの歴史的建造物が残っているドイツはどのような取り組みをしているのか、とても気になりました。また、元々旅行が大好きなので、見どころが沢山あるドイツに魅力を感じました。そのため、留学中に様々な歴史的観光地を訪れることで観光の在り方やエコツーリズムに通じるアイデアを少しでも得たい!と思ったことが理由の1つです。

とことん知らない場所へ

私が今回留学するのは、ドイツのバイエルン州ヴュルツブルクにある総合大学、ヴュルツブルク大学(Julius-Maximilians-Universität Würzburg)です。ヴュルツブルク大学の歴史はとても古く、ドイツ国内の大学学力ランキング11番目(2020年時点)という名門大学です。

もちろん名門大学という魅力もありますが、私がヴュルツブルク大学に決めた大きな理由は、私が大学からヴュルツブルク大学へ行く第1号だったということです。どうゆうことかというと、新しい提携校のため情報が全くなく、留学準備から帰国まで何もかも私が初めてになるということです。実は、私の大学にはドイツの提携大学が5つほどありました。ですが、どの大学も観光に関する授業は行っておらず、正直どこも同じではないかと悩んでいました。そこで、どうせ知らない国に行くんだからとことん情報のない場所へ行ってやろう!という変な意思のもと、まだ誰も行ったことがないヴュルツブルク大学へ行くことを決めました。

今回は初投稿ということで、私がどのような理由で留学先を決めたかをお話ししました。

実は、投稿1つ書くのにかなり悩んで、めっちゃ時間かかりました(笑)ブログ楽しいけど大変。これからは、週2程度で更新していきたいなーとか思ってます!よろしくお願いします!

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