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【2020年春】おすすめの映画や本など。#最近触れたものシリーズ

#わたしの触れたものシリーズ
大学時代に毎月まとめてていたシリーズ復活させてみます。一人の時間のちょっとした癒しにどうぞ😌映画や本はどこにでも連れて行ってくれるから。少しばかり情報の海と離れて、世界に没頭してみてください。ふう、ってなります。これ観てオススメ返しも大大募集!
一応、1月以降くらいに触れたものから厳選しました〜!

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photo: 去年、夏のニューヨーク。セントラルパーク近くの交差点。

🎬映画編 ※Netflixなどで見れるやつ限定にしました

▼△BROKEBACK MOUNTAIN,アン・リー|60年代西部アメリカを舞台にした男性同士の深い愛。LGBTと括るよりも、ただただ美しい。すごく苦しいけれど、愛することの美しさのほうが残ってる。

▼△僕はイエス様が嫌い,奥山大史|カットも素晴らしいけれど、細かいこというより映画として傑作という感じ。やさしくて、言葉が少ないからこそ教えてくれる。

▼△華麗なるギャッツビー,バズラーマン|一月に3回も観るくらいに、三本指に入る映画。台詞の優美さ脆さ、、

▼△Manchester by the sea,ケネス・ロナーガン|逃げていいということ。未来にむかわず、過去に生きことを選んでもいい。

▼△Night on Earth,ジム・ジャームッシュ|なんだか儚い映画ばっかりだったので、たくましい映画を。私はNYのヨーヨーとヘルメットが大好きです。Tom Waitsの音楽も最高。

📚書籍編

▼△走ることについて語るとき僕の語ること,村上春樹|村上春樹でさえ、こんなに走っても走っても煩しさと向かうのかと思うと、ほっとしたし共感した。一言で言うのが難しいけれどこれはすごくいい。

▼△たゆたえども沈まず ,原田マハ|ゴッホの絵を観たときの主義や時代性を越えたすごさ、みたいなものがもっとリアルになった。素晴らしいタイトル。原田マハさんは、『モダン』、『生きる僕ら』もよかったなあ。モダン好きだなあ。

▼△NEXT GENERATION GOVERNMENT,若林恵|マスク2枚じゃなあと読むほど思う(苦笑)インタビューは実は殆どが自問自答して原稿を書き上げているのが若林さんぽい。

▼△社会のなかのコモンズ,宇野重規ほか|上の本で紹介されていて読んだ。パブリックじゃなくてコモンズ、という概念は今後の社会構想にヒント膨大。超おすすめ。

▼△レッジョ・エミリアと対話しながら,カルラ・リナルディ|こういう公立高校をつくりたい。言語化されてなさも良かったなあ。パラダイムシフトには学校も組織開発からだよなあと覚悟した。

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