"待っているまで" が最高潮。

「あぁ、わくわくして眠れないっ」
そんな経験一度くらい
あるんじゃないだろうか。

例えば、ディズニーに行く、遠足に行く、ライブに行く、好きな人に会う前の夜とか。

そんな時、思うのは、ワクワクのピークは
その日を"待ってるまでの時間"だということ。
準備している時、ベッドに入っては
そわそわしてしまう時、それが
「ワクワクの最高潮」だと思う。

そして、肝心の当日はというと、
ほんと一瞬で過ぎ去るし、
しかも、準備のせいで疲れ切っていたり、
眠れなかったせいで、当日眠くなってしまったりすることもある。

そう考えると、逆も言える。

明日上司に怒られる
明日授業で当てられる
プレゼンしなきゃいけない

これ嫌だなぁ〜、この日なんか来なければいいのに、緊張で寝れない。
みたいなのも同じで、嫌なピークも
"待っているまでの時間"だ。

その時がきてしまえば、一瞬で、
辛いことは辛いのだけど、
ちゃんと終わりはやってきてくれる。

つまり、待っているまでの時間を
乗り越えることができれば、
その日は乗り越えたも同然ってことだ。

そうは言っても待っているまでが
大変なのだけどね。

でも結局、ワクワクも嫌なことも、
やっている時より
想像してる時がピークなんだ。
頭の中の話ってことだ。

わくわくを想像し続けて、
頭の中お祭り騒ぎだったらいいだろうなぁ。
なんて思ったのでした。わっしょい。

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