【8月開催】教育者たちのご縁を「わけわけ」する会!✨
どうも!株式会社わけわけの 坂上(さかうえ)です!8月16日 金曜日、全国で活躍されている教育者(学校の先生)たちをお招きしてオンライン交流会を実施しました!この交流会は『株式会社わけわけがお世話になっている先生方に、素敵なご縁を「わけわけ」する』という目的で企画&開催されました。
今回は、記念すべき第1回目の開催でした。総勢20名以上の教育者たちの集いで得た学びや気づきなどを共有させていただきます!
▶ 交流会はこうして生まれた!
先月、株式会社わけわけに入社した私には、「人の成長は、出会いによって加速する」という考えがあります。入社後、その考えをさらに実感させてくれたのが、全国で活躍される先生たちでした! たくさんのお話を聞いたり、私の考えを伝えたりすることで、私自身の価値観や可能性の広がりを感じたのです!そんな体験から着想を得て、生まれたのが『教育者たちのご縁を「わけわけ」する会』なのです!
全国で活躍されている先生たちが交流し、それぞれの価値観や経験を「わけわけ」することで、先生のためだけでなくその先の子どもたち・社会のためにもなると考えます!
▶ オーストラリアの学校訪問🏫
8月某日、弊社代表の 野中 は、オーストラリアの公立小学校を訪れました。日本が猛暑の中、オーストラリアの季節は冬で寒かった!という話から報告は始まり、現地の学校の特徴をベースに進行されました。トピックは下記の通りです。
まず驚きは、時給 6,000円で募集しても教員不足….. 物価水準が高いとはいえ、すごい金額ですね!日本でこの水準だったら一体どうなってしまうのか?🤔
中でも特に印象的だったのは「教員たちの心の余白」の話でした。子どもたちと関わるうえで「余白」ってとても大事だと思います。この「余白」を感じたのは、学校訪問者一行に対して積極的に声掛けしてくれたり、校内を案内してくれたりした職員たちの姿があったからだそう。私も公立中学校にいたとき、声掛けはしてもどこか急ぎ足で案内してたかも…
その「余白」を生むのがまさに教師の「やらない」の多さなのかなと思いました。日本では当たり前の 昼食指導・下校指導・清掃指導・帰りの会 をやらないといいます。あるからダメではなく、子どもたちと関わるうえで大事な「余白」を守るため、このような工夫がされているのではないか と感じました。他にも時間割や、上級生と下級生のバディ制など、おもしろそうな取り組みの共有がありました!
▶ 教育者たちとの交流!
オーストラリアの報告会のあとはいよいよ交流会です!先生たちはブレイクアウトルームに分かれ、教材研究 や 授業でのICT活用 、日ごろ 学校内で工夫されていること などのテーマで交流が行われました。
この交流会のポイントは、交流会後にもあります!交流会後、さらに先生たちの交流を活発にするため、各々「1on1」の面談をしていただくようお知らせしました。後日、大阪の公立中学校で勤務される 川邊 丈太郎 先生と、千葉の私立高校で勤務される 熊井 允人 先生から、実際に1on1面談をされたフィードバックを共有いただきました!
積極的に交流していただいた先生方、ありがとうございました!他者への理解がさらに関係性を深め、よりよいご縁が広がる!と信じます。私たちだけでなく参加してくれた先生たちにもご協力いただき、さらに良い交流会にしていこうと思えました!参加いただいた先生方、本当にありがとうございました!✨
▶ さいごに
毎月第三金曜日に開催している本交流会。次回は、9月20日 金曜日の20時~21時 の開催を予定しています!
◎参加してみたい!
◎どんな内容なのか気になる!
そんな方は、下記申し込みリンクを要チェック!🔍
これからもさらなる発展をめざして、有志の先生にはより活発な交流を促進させるような役割などをもっていただきたいと考えています。今後も、弊社の活動に乞うご期待!🔥
【株式会社わけわけ】
探究塾ぱ~ぱす
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