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#011 はじめての

今日は、しばらく前に予約した予定の日

友人主催の
ベリーダンスの公演

知り合ってもう何年も経つのに
なんだかんだまだ見に行ったことがなくて
次、誘われたら行こう、って決めていた

ランダムウォーク

初めてのベリーダンスは楽しめるか未知だった
どんな音楽なのかも、どんなふうに感じるのかも
想像できない

そして実は昼ごろまで
珍しく超絶具合も悪かった
高かったけれど、行けないかも、、、と弱気になるくらい

それが、出発の時間が近づくと
すっかりすっきり元気になった
我ながらなんというか、すごい!笑笑

舞台が開いて、煌びやかな衣装のダンサー達が踊り出す
この人、引き込まれるなあ、っていう人は
やっぱり上手い

小さな仕草ひとつひとつが全然違う

上手い人の踊りは、言葉もわからない曲のストーリーが見えてくるようだったし
その人ばかりを目で追ってしまう

同じ踊り、きっとひとつひとつは些細な違いで
でも積み重なったものは全然違うのだな

それは、ミスをしない、ということではなくて
ミスがあってもやっぱり上手い人は人を惹きつけるし
ダンス以外のことに意識を持って行かれたりしない
そんなことを感じた初めてのベリーダンス


みんなで夕飯を食べて帰れたことも
すごく嬉しかった出来事
(2度目の夕飯だけどね笑)



指先の
ちいさな仕草ひとつとて
些細なことの
積み重なるを

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