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燻製チタン鍋をマイナーバージョンアップしてみる

以前に組んだチタン燻製鍋を改良。
何度か試していると、火力によっては具材が焦げることがある。ちょっと強めに当たってしまうと一部炭化するほどにまで焦げる。
炎があたる鍋底と下段の網までの距離が近すぎるようだ。

網の距離を10mmほどあげてみた。鍋底から下段まで35mm、下段から上段までは以前の43mmより削られ33mm。
炎からの距離の調整は食材の空間とトレードオフとなる。

テストとして燃料を多めに燃やしてみる。Esbitのスタンダードは4gであるが、Esbitミリタリーを半分にし、7gを燃焼させてみる。

ベビーチーズを燻してみた。表面はきれいに燻されている。しかし具材をひっくり返してみると、焼き色というには少しばかり強すぎる。

炭化まではいっておらず、食べられない焦げではないがもう少し距離が必要かもしれない。
かと言って、あまり上げると食材のスペースが狭まる。

ここからは燃料の適正量を見極めるなどで対応していくのがいいかもしれない。
またはアルミホイルを1枚敷くなどの工夫でも変わるかもしれない。

まだまだマイナーバージョンアップは続く…

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