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『手放すこと』 ~時の神・大歳神

神様はとてつもなく大きい
そして、何よりも小さい

どこにでも居て
当たり前すぎて気付かなくて
自分の中にちゃんと居るのに
果てしなく遠くに感じる

自分の中にいろんな想いがありすぎて
それらが波のように自分をさらっていく
たくさんの想いの中に
神様の想いがある
だけどいつも後回し
いつでもあるから後回し


波のような想いを
一つ一つ手放して
ひとつも無くなったとき
最後にどうしても消えない想いがある
いつも後回しにしていた想い
その想いで心が満たされたとき
神様とひとつになる

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