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『自死遺族』高校の卒業式を見て、感じたことを

高校って
人生の分かれ道みたいなものだよね

進路の選択によって
将来の決め事になる。

姉は歯科技工士の専門学校に行きたかったそうだが
担任の先生に
「歯科技工士は余ってる。看護学校があってる」と念を押されたんだそうです。

それで、看護学校に入学したのですが、
姉の性格的には合わなくて

姉の体調に異変が見られて
心配したものでした。

腕に宇宙からのメッセージみたいな暗号文字が見えたのですが
当時は看護学校に幽霊が出る話が実際にあったので
その霊障だろう。と思ったのですが

今となっては
姉が自分でツメで腕にキズを付けたんだろうな。と
あの傷はツメの引っ搔き傷に見えました。

かなりのストレスを抱えてらしたんだな。

中退して
経営情報系の短大に入学し
事務系の仕事に就いたけど
そこからも紆余曲折の日々でした。

我慢は良くないですね。


私と言えば、
事務系に憧れて
簿記やそろばんの資格取得に必死でした。

担任の先生は商業を教えていたので
頑張り甲斐がありました。

短大に進学したけど
私としては県外希望でした。

これも姉と同じく
「いいの。地元の短大にはいりなさい」と念を押されました。
背景は親でしょう。

そして
卒業式に
「青森県PTA連合会会長賞」を頂くという思い出。

本来はスポーツ選手がもらうものだけど、

聾学校の先生と文通をしていて
「自分の成長を綴ったこと」
を作文にしたのを先生方が読みました。
この日から周囲の目が良い方向へ変わりました。

『社会には大事な話なので頑張ってほしい。』の意で私を選んでくださいました。

素晴らしい思い出をありがとうございます。








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