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面接や履歴書のお話ではないですが、結構かかわりの深い「一貫性」についてお話したいと思います。


人間は他人に行動や言葉の一貫性を求める、もしくは一貫性があるものだろうなぁと考えている方は多いのではないでしょうか(無意識の方もいると思いますが)。


例えば、会計の専門学校をでて、介護業界に就職活動したら、「なんで?」って思いませんか???会計の専門学校でたら、経理関係の職種か、税理士事務所とか・・・素人でも(というか素人だからこそ)そう考えますよね。


そこに、説明する理由があるときはいいのです。上の場合なら、例えば、『会計を勉強する傍らで、学生時代、アルバイトで介護施設で働いていた。そのお仕事のやりがいや素晴らしさを覚え、当初、目指していた会計のお仕事は、介護業界で介護職員として働きながら、事務・経理もできるスタッフとして2重の意味で職場に貢献したい・・・』


これで「理由」がわかりますよね?
「なるほどね」みたいな。面接官は何を見ているかというと、行動だと僕は思うのです。少なくとも僕はみます。行動とは、履歴書の経歴にそのまま書いてありますよね?


例えば商業高校をでたのであれば、商業に関して興味があるんだろうな~とか、もしやご両親が商売をやっているとか???など。「商業高校」と履歴書に書いているからにはそこに何か理由があるのではないか?と考えるのです。


まあ、出身高校はまだ偏差値や家からの通学距離に左右される要素が強いかと思うのでそこまで行動をみていませんが、専門・短大・大学、そして社会人になってからの転職がある場合は転職先の職種・業種・業態はみますよね。正社員の場合は特にです。


そして、そこに一貫性がない場合は、「勤めても長く続かないのではないか」と採用する側も不安になったりもします。


なので、逆に言うとキャリアが多少散らばっている場合はその共通点、もしくはその人生を歩んだ理由・経緯をご自身の言葉で語れるようにしておくことは大切だと思います。


また、職歴の多い僕が言うのもなんですが・・・
覚えておいて損はないと思いますよ♪♪♪


※面接や履歴書の書き方などいつでもアドバイス致しますのでお気軽にお問合せくださいね!!!(もちろん全て無料です)

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