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爪を藍色に染める理由

旅しゃぶのゆうこりんさん(@yuko5ato)が素敵に撮ってくださいました、いい感じで藍色の爪が写っていたので使わせていただきました。ゆうこりんさん、ありがとうございます🙏イキってドヤ顔していますが、ただ表情が乏しいだけです。


先日、今週書く予定のnoteのタイトルをツイートしました。

せっかくなのでアンケートをとってみたところ、一番気になるのが爪の話だったので、今日はそちらを書いています。この藍色の爪、けっこう気に入っていて、「藍爪」なんて呼んでみてます。読み方は「あいつめ」か「あいづめ」か決めてないです。


きっかけはBig Up!マイメン!

爪を染め始めたのは昨年11月の終わり頃から。この時期の動画も藍爪で、ちょいちょい友人から突っ込まれていました。


そもそもの経緯を説明すると、僕が所属するWasei Salonのメンバーで、EVERY DENIMというデニムブランドをやっている山脇くん(@you_hei_hey_yoh)という友人がいます。

当時彼がやっていたクラウドファンディングのリターンで、藍染めワークショップをSUI SAI BASEでやってもらいました。

SUI SAI BASEは友人たちと組んだユニット、「チーム水彩(@teamsuisai)」で関わっていたカフェ。

写真の山脇くんでわかるように、素手で藍染めやったら手が藍色に染まったんですね特に爪は洗っても落ちなくて、1〜2週間は染まりっぱなしでした。藍爪状態。

これまでの人生でネイルなんかしたかことなかったし、なんか爪が染まっているの不思議な感覚だな〜、突っ込まれて会話のきっかけにもなるし面白いな〜とゆるゆる思ってました。

2週間ほど経って爪の色が落ちて、その数日後にEVERY DENIMから夏に購入したBrilliantが届くことになっていました。

3人で写っている写真で僕が履いているデニムです。

あと数日でEVERY DENIM届くなぁ〜とカレンダーを眺めていて、唐突に思いつきました。先日の藍染めすごく良かったし、山脇くんにもお世話になったし、せっかくだから爪を藍色に染めてBrilliantを迎え入れよう!

という、理屈が通っているような通っていないようなよくわからない理由ですが、要するに友人へのリスペクトとノリとバイブスで爪を染めました!!!!!!!!!


ちなみに、藍染めワークショップで染めた子たちは美しくなったよ。


これが爪を藍色に「染めた」理由

人からの見られ方でいろいろと

爪を藍色に「染め続けている」理由を書こうと思う。

上にも書いたとおり藍色に染まった爪(藍爪)をけっこう気に入っています。新しく染めるとなんだか身がしまる。適当な服を着るんじゃなくて、こだわりを持って装いたいと思うようになります。

このnoteで書いたように、爪が染まることでデニム兄弟へのリスペクトをまとうような気分にもなる。そんなに重いものではないけどね笑。

基本的に気分が良くなる。


一方で人からの見られ方は色々あります。

動画や写真でみた友人知人が「爪が染まってる👀❗」と触れてくれる、はじめましての方からは三度見くらいされるし、名刺交換をすると相手が一瞬ぎょっとする。そりゃビジネスシーンで男性の爪が染まっていることなんてほとんどないもんね。

あと、爪を染めてから銭湯に行くとジロジロ見られる。めちゃくちゃ見られます。考えすぎかもしれないけど煙たがれるような目線で見られることもある、気がする。たぶん自分が逆の立場だったら同じように反応していたかもしれない。悪気はなく。

思った以上に人って、見た目で他人を判断するなぁと改めて実感しました。


僕はよくイケメンと言われます。褒めていただくのはありがたいんですが、「イケメンだからモテるでしょ」「イケメンだから彼女切らすことないでしょ」とか、「イケメンだから〜〜」と言われることも多いんですね。彼女「切らす」なんて表現好きじゃないし俺は使わないけど。

ポジティブなことはわかっていますが、「そんなことないのにな」と思うこともしばしば。なんだか、見た目で割と一辺倒に片付けられちゃうような気がしてる

爪を染めてからより実感するようになったし、逆に僕自身も人を見た目で決めつけていることも多いんだろうなと思った。人の意見や生き方に関しては自分の考えを押し付けないよう心がけているのに、見た目は勝手な脳内カテゴライズで押し付けちゃっていたのかもしれない。コワイ。

爪を染めることで「人を見た目で判断しない!」と強く意識付けする気はないけど、ふと手元を見た時にちょっとでも内省するきっかけになればいいなぁと思ってる。それが僕が爪を「染め続ける」理由。


さいごに

すいません、ちょっとかっこつけたけど、純粋に藍爪を気に入っているから染めて続けています。

以上です。

ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。