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我思う故に我ありとはよく言ったものだ

最近まわりで「自分の納得感」を大切にする人が増えている。

僕もそうだ。


僕は「若い内に外資コンサルやベンチャーに入ってバリバリ仕事やって成長」みたいな生き方を正解にしがちだけど(学生時代からベンチャー界隈にいたので)、その生き方はあくまでひとつの例であって正解ではない。

やっぱり、自分で納得した人生を歩んだほうが気持ちがいい。(一応補足すると、今の生活に不満があるということではないです。)


なんで納得感が大切なのか、それは自分の人生は自分のものだからだ。

先日こんなnoteを書いた。自分が見るする世界はすべて自分の認識でできている。


自分がどのように納得感を感じるのかを知るためには、自分のことを知る必要がある。


自分のことを知るために自分と向き合うことが大事 とはちょろちょろ話していますが、もっとシンプルに「自分はこう思う、こう感じる」と個の感覚を表現すればいいんだと思う。人に見せるのか否かはさておき、自分の感性を覚えておきたい。


かっこいいなと思うことは「俺はかっこいいと思う」と素直に思い、ムカつくなと思うことには「俺はムカつく」と素直に思う。他人どうこうではなく。そうやって自分の感覚を認識して、「じゃあなぜそう感じるんだ?」と深掘りしていく。感性の認識。


我思う故に我ありとはよく言ったもので(詳しかないけど)、自分と向き合ったり自分の感覚を知ることは、納得感ある時間を過ごすための第一歩なんだと思う。


ただ、向き合いすぎて自分の世界に引きこもらないようには、したい。笑。


今日も暑いですね。

ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。