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激動の5月が終わった。6月がはじまった。

激動の5月でした。


人生で最も濃い1ヶ月だったと思う。仕事への取り組み方や考え方を新天地に適応させる必要があったし、単純に新しい環境に適応させた。プライベートでもWasei Salonメンバーとの交流を中心に、考え方と行動を見直している。何より自分の内面と丁寧に向き合うようになりました。


転職先であるookamiでの仕事はとても楽しいです。


目標数値への挑戦と責任、「うわぁ、目標達成できるのか?」とヒヤヒヤする毎日。毎朝数値の結果が出る中で、朝起きるのが嫌になることもあります。ただそれはネガティブな怖さではなく、ポジティブなスリリングさ、目標を追う楽しさの裏返しです。自分なりに真摯に取り組めているからこそだと思います。


日々難しさも感じています。前職はコンサル業だったから、基本的に分析して整理するまでが仕事、実行するのはクライアントです。今は全て自分たちで実行して検証しなければならない。これが思ったより難しい。やるかやらないかって、当事者にしかわからない難しさがある。もっと成長します。


プライベートでは、本当によく考えるようになりました。考え方、行動方針、生き方。これまでもそれなりに考えて整理してきたつもりでしたが、より深く、自分の内面と語り合う日々です。

もうずっと蓋をして触れてこなかった部分に触れるようになりました。触れるとけっこう痛くてそれなりに食らうものはありますが、ここで向き合わないと多分一生変わらない。そんな部分と向き合っています。


難しいです、本当に難しい。エネルギーを使います。その分過ごす時間は濃くなります。自分自身に納得できるようになる、言い訳しない。変えようと試みるから疲れるのであり、ただ悩むだけの無限ループではない、試行錯誤。


最近自分の中のキーとなる問いかけがあって、自分の選択や行動に納得しているか?という問いかけ。他人どうこうではなく、自分自身がしっかりと納得できているか否か。

自分が選ぶものにこだわりを持つこと。

いまできることを精一杯やること。

毎回全力を出し切ること。

それっぽくやらないこと。


それっぽくやると、基本的に失敗はしません。その分、成功もしません。「全力を出せばもう少しできた」という意味のない過信だけが残ります。それを繰り返すと、「じゃあお前はなにができるんだ?」と自分への疑いが生まれ始めます。


逆に精一杯取り組むと失敗に対する怖さも大きくなりますが、結果にかかわらず納得します。日々の選択や行動に納得するということは、自分の生き方に納得するということ


他人に映る自分を考える前に、まず自分自身に納得することからはじまるんだなぁと感じる日々です。


とにかく、いい1ヶ月でした。うまくいかないことの方が多かったけど、納得できる生き方でした。ネガティブなストレスはない。過ごす時間の濃度が高くなったから、たった1ヶ月ですが変化が激しい。


次の1ヶ月は、ぐちゃぐちゃっとさせたものを、少しずつ洗練させていこうと思います。6月も精一杯いきます、よろしくおねがいします。

関わる皆さん、いつもありがとうございます。本当に感謝しています。

ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。