授業をしない
今年度、教職大学院で学んでいるため一切授業をしていません。週一で勤務校にはいるので子どもたちとかかわり合ってはいますが、授業はしていないのです。
やっぱり不思議な感じです。どこか頭でっかちになる自分が出てこないかなーと気になります。理論だけ口にするようにはなりたくないものです。
ただ、授業はしていないけど、いろんな子とかかわり合うようになりました。担任でないからこそのかかわり方がありそうです。より「子どもが育つ」にかかわるということについて考えるようになりました。
「共に育つ」
「共にいる」
という感覚。その中で、これまでの自分が磨いてこられなかった部分を磨いています。「共にいる」ことの価値。大事なことはいつも子どもたちが教えてくれます。
授業づくりで熱くなる部分は大事だけど、もっとゆるやかさや自然さを大事にしたいですね。学んだことすべてぶつけて自己満足に陥らないようにしたいものです。
担任でない教室での「授業の中で起きていること」を見取る目。これからもっと磨いていきたいです。まだまだ磨きどころがたくさんあっておもしろいです。
楽しみです。
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