わかおの日記319

朝5時半に大手町にバスが着いて、徳島への旅が終わった。大手町から高田馬場を経由して西武柳沢まで帰る間、ずっとどこかウツロで、さみしくてさみしくて仕方なかった。頭の中をいろんなことがぐるぐるして、とにかく淋しかった。

帰ってきて、とりあえず寝た。家族は軽井沢に遊びに行ってしまったのでいない。イヤホンをしながら寝たら起きた時に片方がなくなっていた。冷凍のパスタを食べて二度寝。

起きた。やらなくちゃいけないので、ラップの歌詞を書いた。小説と違って、ラップはとりあえず机に向かいさえすればなにかそれらしいものが出てくるけれど、その間もウツロだった。書いてるのではなく、書かされている感じ。アホらしくなって、萩山に二郎系を食べに行った。インスパイア系なので、少しあっさり目で、それがちょうどよかった。徳島ラーメンのことを少し思い出して悲しくなった。

帰ってきて、腹がいっぱいになって寝て、起きてNHKで戦争のやつがやってて見ちゃって悲しくなって、しかも徳島にももう行けないのでダブルパンチで悲しくなって、飲酒してこんな文章を書いています。楽しかった。なんでこんなに楽しかったんだろうか。

イヤホンがまだ見つからない。