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わかおの日記289

エブリデイ日記を書こうと思っていたけれど、昨日は働いて疲れて寝ただけで、何も書けなかった。だめです。

最近日曜日はどうもダメで、低気圧だからなのか知らんけど今日もだめだった。昼までクネクネして、「週刊さんまとマツコ」永野回を観る。本当にこの人は面白い。あのマツコがほとんど喋らない(喋れない)くらいの独壇場で、何回か声を出して笑った。

こないだTXでやっていた「永野に絶対来ないシゴト」もアホみたいに面白かった。最終で落ちたが、自分がもしテレビ東京に入れていたら、こういうことができたのかと思うと、目から血涙が出るほどくやしい。テレビはオワコン。テレビはオワコン。自分に言い聞かせる。

その後もなんかやる気がしなくて、偶然やっていた「ザ・ノンフィクション」をなんとなく観ていた。家賃2万5000円のアパートに住む、売れない芸人と演劇人。他人事には思えず、余計落ち込む。全然面白くないネタ。芸人仲間はとりあえず褒めるけれど、それが本当じゃないのはテレビを観てるだけの自分でもわかる。吉本の社員には「さすがに時代が読めてなさすぎる」と酷評される。自分の小説みたいだと思った。親にいつまでやるのか聞かれて、「とりあえず30までには」と言う。書いているだけで憂鬱になる。

その後も昼寝したりクネクネしたり、パソコンの充電器がまた壊れたことに絶望しながら、こんなに仕方がない1日なら映画くらい見といたほうがせめて自分のためになるんじゃないかと思って、Netflixで「私のトナカイちゃん(Baby Reindeer)」を観る。

売れないコメディアンが、気まぐれで優しくした中年女性にストーカーされる話。「永野とミッキーのLIVE BUZZ」でお勧めされていたので観たが、今日観るべきではなかった。女のストーカーの恐ろしさもさることながら、性加害とか、売れないこととか、夢を利用されることとか、夢を追うことの嫌な面全部が凝縮されていた。いいドラマで、7エピソード全部観ちゃったけれど、それにしても憂鬱になった。

邪気払いと暑さ対策のつもりで、足の毛を除去した。すね毛の量がすごすぎて、風呂場の排水口が詰まった。

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