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奨学金免除が欲しいのでがんばる

こんにちは、リモート大学院生わかなみです。本ページを開いていただきありがとうございます、最後まで見ていただけるとうれしいです。

今週と来週に学会発表があり、最近はプレゼン練習を頑張っています。9月は大学が夏休みなこともあって、学会やインターンシップも活気があり、周りの人たちも忙しい1ヵ月になっています。私は特にプレゼンテーションに関しては大学生になって、それなりに力を入れて取り組んできたので、学会発表は割と楽しみで、講演優秀賞とか狙っています。その理由としては、奨学金を借りている大学院生の内、成績優秀者がその貸与金の全額もしくは半額を免除される制度を利用しようと考えているためです。学部時代での奨学金は親の所得が一定以下でないとそもそも免除候補者にならないのですが、大学院生になると親の所得ではなく、借りている学生の所得で免除候補者が定まるので、大学院の進学予定の方は奨学金制度を利用するのが個人的におすすめです。また、免除に係る成績優秀者は大学の所属ごとに決まるので、ほかの大学との争いもなく、自分の実力や工夫で免除を獲得できるケースが多いと思っています。成績優秀者へ推薦されるためにはいくつかの要素があり、それぞれに得点が決められています。こちらの調べ方を忘れてしまったので、また調べますが、例えば、研究で得られた特許とか、世界最高峰の国際ジャーナルに論文が掲載され表彰されたり、TAやRAなどをやったりと様々な得点基準、回数制限があります。

自分が免除獲得のために大学院を通じて行っていることは、とにかく国内・国際ジャーナルへ論文を投稿することと、学会の発表会などで表彰を受けることです。授業のTA(ティーチングアシスタント)や授業の成績などは学生ごとに差を開くことは難しいので(大学院の授業ではレポート主体が多く、大体、良い成績は取りやすい)、回数を稼ぎやすい論文投稿をお勧めします。この論文は研究スタイルや指導教員の意向に作用されるものだと思っていて、例えば、自分のように実験は極力せず、計算機を用いてのシミュレーションなどパソコンだけあれば研究できるスタイルは比較的研究成果が出やすい領域であると思っていて、指導教員も毎年定期的にある学会には投稿するように言ってくるし、アメリカの土木学会などの国際ジャーナルへの投稿も積極的にできる環境でした。(こういった情報は研究室やゼミに所属するときに聞いてみてもよいと思います。)実際に、私は学部4年時に研究期間半年程度で査読付きの論文を1つ国内雑誌に載せることができ、掲載されたので大学院1年の頭だったので、そのまま大学院時代の査読付き論文1つにカウントできました。さらに、卒論発表会と昨年の学会で講演優秀賞を頂くことができたので、その賞も免除へカウントできました。今年の学会ラッシュでも獲得できれば、さらに全額免除へ近づくので頑張り時です。また、国際ジャーナルへの投稿も2編頑張っているので、それも報われるといいな。

ということで、大学院に進学するなら奨学金をもらってもそんなにマイナスなことはないよということを伝えたかったnoteでした。自分は裕福な家庭ではないので、大学からはすべて奨学金で学費を賄っているので、少しでもマイナス部分を消すために動いています。また、研究活動を積極的に頑張りたい人なら大学院や企業・支援団体ごとに給付型の奨学金の募集があったりするので、狙ってみて損はないと思います。(研究内容というよりかは論文数などで評価される場合もあり、その時は評価を得やすいので)長々とお付き合いくださいありがとうございます、次の投稿も読んでいただけると嬉しいです。

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